先日研修会議を行ったという話を書いていきました。
今回は続きとして『新人講師でも確固たる責任感を持ち素晴らしきサービスを提供する重要性』について書いていこうと思います。
●生徒や親御さんが払う額は同じであるという意識●
前回ちょっと自分が出講している塾に対して少々批判めいたことを書いていきました。
もちろん批判して終わることは誰にでもできることなので、そこで終わらず、『さらなる進化』を自分自身していくべきだなと思っています。
ただ自分自身のみならず、自分の先輩・後輩も同じように『進化』してほしいと思っています。
特に後輩、それもまだ大学1回生、2回生あたりの新人講師~新人ちょい出講師に対しては意識の面でしっかりとした『自覚』を持ってほしいと思っています。
塾・予備校講師という仕事をしている以上、『親御さんの大事な子供を預かっているという意識』は当然必要です。
そしてそれは僕のようなプロ講師だけではなく、新人講師でも同様に持っていくべき意識だと思っています。
塾全体としては、生徒・親をちゃんと『顧客だ、という意識』で迎える迎える必要がありますし、講師としては『一家の財産の将来を賭けて預けてくれているんだ、という意識』で迎える必要があると思います。
もちろん塾講師をしていく上で「技術」は必要です。
板書の技術、しゃべりの技術など様々な技術を高めていく必要があります。
でも、実際にはこのレベルでさえもまともに身に付いていない講師も多々いることも知っています。
もちろんいくらバイトで終わる講師だとしても、こんなしょぼい講師になってほしくはありません。
少なくとも僕の後輩になった以上、『生徒や親御さんのことを最優先に考え、その生徒のために自分の力を最大限発揮していける存在』になってほしいと思います。
その上で、どうしても先に書いたような『一家の財産の将来を賭けて預けてくれているんだ、という意識』を早いうちから持っていく必要があると思います。
別に僕のようなプロ講師が担当しようが、新人講師が担当しようが、親御さんが塾側に支払う額は同じなわけです。
であれば、技術はまだまだ追いつかないまでも、サービスとして提供できることの幅はまだ狭くても、少なくとも意識は同じレベルであってほしいと思います。
先日の研修会議はこのような新人講師教育も兼ねています。
普段はその先生にとって今有意義だと思われる技術面の話を丁寧に伝えていくようにしています。
ただ意識の面であまりに話にならない先生に対しては断固とした態度をとるようにしています。
正直その結果辞めてしまったバイト講師もいます。
でも僕はそれはそれでいいと思っています。
実際、そのような低い意識でやっている講師は生徒や親御さんに対して提示できるサービスの質があまりに低いのです。
それは別に授業レベルに限った話ではありません。様々なケアの面で全然話にならないわけです。
そんな講師が僕と同じ職場で働いてること自体が僕にとっては不快感以外の何物でもありません。
そこで、僕は新人講師の教育の中に『塾講師はサービス業だ、という意識』、そして『顧客である生徒や親御さんに最大限手を尽くしていくことが当然だ、という意識』についての話も入れていきます。
正直言ってこんなことを言わずとも自ら思ってくれる子たちが職場にいることが望ましいのですが、なかなか現実はそうはいきません。
そうであれば、新人講師の教育の一環として、こういった意識面も伝えていく必要があると思います。
その結果、全員とまではいかないまでも、少なくとも僕と深く関わった講師は全員、上記のような意識を持って仕事に打ち込むに至ってくれています。
そしてこのような意識を持って社会人になった子は、文字通り全員が誰もが羨むような職場に就職するに至っています。
一般に就活をしていく中で、近畿圏でその子だけが採用になったということや、日本でその子だけが採用になったということ、官僚として上位採用になっているなんてことも普通にありました。
もちろん何事もそうですが、仕事の技術だけでなく、意識の面でもプロッフェショナルになっていってほしいですね!
今回は続きとして『新人講師でも確固たる責任感を持ち素晴らしきサービスを提供する重要性』について書いていこうと思います。
●生徒や親御さんが払う額は同じであるという意識●
前回ちょっと自分が出講している塾に対して少々批判めいたことを書いていきました。
もちろん批判して終わることは誰にでもできることなので、そこで終わらず、『さらなる進化』を自分自身していくべきだなと思っています。
ただ自分自身のみならず、自分の先輩・後輩も同じように『進化』してほしいと思っています。
特に後輩、それもまだ大学1回生、2回生あたりの新人講師~新人ちょい出講師に対しては意識の面でしっかりとした『自覚』を持ってほしいと思っています。
塾・予備校講師という仕事をしている以上、『親御さんの大事な子供を預かっているという意識』は当然必要です。
そしてそれは僕のようなプロ講師だけではなく、新人講師でも同様に持っていくべき意識だと思っています。
塾全体としては、生徒・親をちゃんと『顧客だ、という意識』で迎える迎える必要がありますし、講師としては『一家の財産の将来を賭けて預けてくれているんだ、という意識』で迎える必要があると思います。
もちろん塾講師をしていく上で「技術」は必要です。
板書の技術、しゃべりの技術など様々な技術を高めていく必要があります。
でも、実際にはこのレベルでさえもまともに身に付いていない講師も多々いることも知っています。
もちろんいくらバイトで終わる講師だとしても、こんなしょぼい講師になってほしくはありません。
少なくとも僕の後輩になった以上、『生徒や親御さんのことを最優先に考え、その生徒のために自分の力を最大限発揮していける存在』になってほしいと思います。
その上で、どうしても先に書いたような『一家の財産の将来を賭けて預けてくれているんだ、という意識』を早いうちから持っていく必要があると思います。
別に僕のようなプロ講師が担当しようが、新人講師が担当しようが、親御さんが塾側に支払う額は同じなわけです。
であれば、技術はまだまだ追いつかないまでも、サービスとして提供できることの幅はまだ狭くても、少なくとも意識は同じレベルであってほしいと思います。
先日の研修会議はこのような新人講師教育も兼ねています。
普段はその先生にとって今有意義だと思われる技術面の話を丁寧に伝えていくようにしています。
ただ意識の面であまりに話にならない先生に対しては断固とした態度をとるようにしています。
正直その結果辞めてしまったバイト講師もいます。
でも僕はそれはそれでいいと思っています。
実際、そのような低い意識でやっている講師は生徒や親御さんに対して提示できるサービスの質があまりに低いのです。
それは別に授業レベルに限った話ではありません。様々なケアの面で全然話にならないわけです。
そんな講師が僕と同じ職場で働いてること自体が僕にとっては不快感以外の何物でもありません。
そこで、僕は新人講師の教育の中に『塾講師はサービス業だ、という意識』、そして『顧客である生徒や親御さんに最大限手を尽くしていくことが当然だ、という意識』についての話も入れていきます。
正直言ってこんなことを言わずとも自ら思ってくれる子たちが職場にいることが望ましいのですが、なかなか現実はそうはいきません。
そうであれば、新人講師の教育の一環として、こういった意識面も伝えていく必要があると思います。
その結果、全員とまではいかないまでも、少なくとも僕と深く関わった講師は全員、上記のような意識を持って仕事に打ち込むに至ってくれています。
そしてこのような意識を持って社会人になった子は、文字通り全員が誰もが羨むような職場に就職するに至っています。
一般に就活をしていく中で、近畿圏でその子だけが採用になったということや、日本でその子だけが採用になったということ、官僚として上位採用になっているなんてことも普通にありました。
もちろん何事もそうですが、仕事の技術だけでなく、意識の面でもプロッフェショナルになっていってほしいですね!