新しい模試の結果がどんどん返ってき、毎週毎週相談の量が増えているように感じる日々となっています。
そこで今回は『時には真摯に生徒の話し相手になって、心配を解消してあげる重要性』について書いていこうと思います。
●生徒にとって最も心地よく勉強できる環境作り●
たびたび書いているように、僕は「国公立医学部」を目指す受験生を、現役生・浪人生ともに担当しています。
もちろん東大志望や京大志望の子たちも悩みを抱えますし、様々な苦労があるかと思うのですが、普段接していて、最も心配性になってしまう傾向が強いのは「医学部志望」の子たちのように思います。
よく授業で言うことがあります。
それは『もし東大や京大志望なら模試の判定をそのまま信用してもだいたい成立する。でも医学部は1つ判定が下だと思った方がいいよ』というものです。
すなわち、「A判定が出ている子でもB判定と思い、B判定が出ている子でもC判定と思った方がいいのではないか」ということです。
これは、純粋にそれだけ国公立医学部に合格するのが現状非常に難しいことが要因となっています。
なにせ、問題の難易度はそこまでではないものの高得点を必要とするセンター試験をクリアーしなければ、次にいけないという現実が他の学部よりもはるかに高いですからね。
2次試験まで無事たどり着いたとしても、ちょっとのミスが命取りになることも多いのです。それだけ僅差のところで勝負しているということですね。
でも、この事実を生徒自身も把握していて、それがもととなって心配性のようになっている子も多いのです。
だからこそこういった子をサポートするために生徒の相談に乗っていきます。
ただ正直相談というよりかは心配を解消してあげるための聞き役になってあげたり、冷静に見れる第三者として意見を言ったりすることが主となってきます。
もちろんその会話の中に、その子にとってキーとなる話があるかもしれません。
それによって、その子の勉強の習熟度が上がることへと最終的にはつながっていくかもしれません。
逆に、話し方によっては生徒のモチベーションを下げてしまう結果となってしまうかもしれません。
だからこそ僕も真剣かつ細心の注意を払って相談に乗っていきます。
いつでも思いますけど、やっぱりこういうのって大事ですよね。
もちろん勉強法のアドバイスをすることはできます。
どうやれば効率的に勉強できていけるのか。どうすれば脳をフル活用できていけるのか。など話せることは多々あります。
でも相談ってこれだけじゃないですよね。
人によっては家族の話をしたいと思う子だっています。友達関係の話をしたいと思う子もいます。
でもそういった一見勉強とは関係のない話もちゃんと時間の許す限り聞いていく。
それが生徒にとっては価値のあることなのかなと思いますね。
もちろん生徒に直接教えていくことも大事だと思っています。
他の講師が教えるよりも自分が教える方が絶対に良いと自分自身で言い切れるまで、自分の能力を上げていく必要もあるのではないかと思っています。
でもそれとともに、やはり勉強するのは生徒本人です。
決して僕たち講師は受験においてはプレーヤーではありません。
あくまで監督であったりコーチであったりという存在です。
そう思うと、何でもかんでも自分が先頭に立つのではなく、生徒が最も勉強しやすい環境を準備してあげることも重要だなと最近しみじみ思いますね。
以前書いたことあるように、僕の信頼する後輩が個人で塾をやっています。
僕自身は経営に関わってはいませんが、いろんな面でアドバイスはしています。
その後輩も後輩でアドバイスをさらに自分のアイデアを足してブラッシュアップし、どんどん塾自体も成功していっています。
まだまだ小さい塾ですが、それでも生徒が最も勉強しやすい環境を準備している塾になっているのではないかなと思います。
僕も負けないように頑張っていかなければですね!
そこで今回は『時には真摯に生徒の話し相手になって、心配を解消してあげる重要性』について書いていこうと思います。
●生徒にとって最も心地よく勉強できる環境作り●
たびたび書いているように、僕は「国公立医学部」を目指す受験生を、現役生・浪人生ともに担当しています。
もちろん東大志望や京大志望の子たちも悩みを抱えますし、様々な苦労があるかと思うのですが、普段接していて、最も心配性になってしまう傾向が強いのは「医学部志望」の子たちのように思います。
よく授業で言うことがあります。
それは『もし東大や京大志望なら模試の判定をそのまま信用してもだいたい成立する。でも医学部は1つ判定が下だと思った方がいいよ』というものです。
すなわち、「A判定が出ている子でもB判定と思い、B判定が出ている子でもC判定と思った方がいいのではないか」ということです。
これは、純粋にそれだけ国公立医学部に合格するのが現状非常に難しいことが要因となっています。
なにせ、問題の難易度はそこまでではないものの高得点を必要とするセンター試験をクリアーしなければ、次にいけないという現実が他の学部よりもはるかに高いですからね。
2次試験まで無事たどり着いたとしても、ちょっとのミスが命取りになることも多いのです。それだけ僅差のところで勝負しているということですね。
でも、この事実を生徒自身も把握していて、それがもととなって心配性のようになっている子も多いのです。
だからこそこういった子をサポートするために生徒の相談に乗っていきます。
ただ正直相談というよりかは心配を解消してあげるための聞き役になってあげたり、冷静に見れる第三者として意見を言ったりすることが主となってきます。
もちろんその会話の中に、その子にとってキーとなる話があるかもしれません。
それによって、その子の勉強の習熟度が上がることへと最終的にはつながっていくかもしれません。
逆に、話し方によっては生徒のモチベーションを下げてしまう結果となってしまうかもしれません。
だからこそ僕も真剣かつ細心の注意を払って相談に乗っていきます。
いつでも思いますけど、やっぱりこういうのって大事ですよね。
もちろん勉強法のアドバイスをすることはできます。
どうやれば効率的に勉強できていけるのか。どうすれば脳をフル活用できていけるのか。など話せることは多々あります。
でも相談ってこれだけじゃないですよね。
人によっては家族の話をしたいと思う子だっています。友達関係の話をしたいと思う子もいます。
でもそういった一見勉強とは関係のない話もちゃんと時間の許す限り聞いていく。
それが生徒にとっては価値のあることなのかなと思いますね。
もちろん生徒に直接教えていくことも大事だと思っています。
他の講師が教えるよりも自分が教える方が絶対に良いと自分自身で言い切れるまで、自分の能力を上げていく必要もあるのではないかと思っています。
でもそれとともに、やはり勉強するのは生徒本人です。
決して僕たち講師は受験においてはプレーヤーではありません。
あくまで監督であったりコーチであったりという存在です。
そう思うと、何でもかんでも自分が先頭に立つのではなく、生徒が最も勉強しやすい環境を準備してあげることも重要だなと最近しみじみ思いますね。
以前書いたことあるように、僕の信頼する後輩が個人で塾をやっています。
僕自身は経営に関わってはいませんが、いろんな面でアドバイスはしています。
その後輩も後輩でアドバイスをさらに自分のアイデアを足してブラッシュアップし、どんどん塾自体も成功していっています。
まだまだ小さい塾ですが、それでも生徒が最も勉強しやすい環境を準備している塾になっているのではないかなと思います。
僕も負けないように頑張っていかなければですね!