生徒の成長が感じられる瞬間の喜び | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

先日模試の返却に伴って、生徒がアドバイスを求めに来るという話を書いていきました。予想通り今日も来てくれました。


そこで今回は『生徒の成長が感じられる瞬間の喜び』について書いていこうと思います。

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●講師としてのモチベーションの源●
もちろんすべての生徒がうまくいっているわけではありません。


僕は英語ですから、まずは英語を中心に見てしまうわけですが、中には英語ではない部分、もっと言えば日本語力的なところで問題を抱えている子もいます


もちろんこれは「教科としての国語」ができないという意味ではありません。


まぁもちろん日本語力的なところで悩んでいる場合は、教科としての国語の出来も良くないのが基本となってしまいますが…。


正直、このような日本語力的なところに問題を抱えている子の成績を上げる手段にはまだまだ悩みがいっぱいあります。


小さい頃からの学習姿勢の問題や教育環境の問題もあるでしょうから、今から数ヶ月何か対策をしたからといって伸びないかもしれないわけです。


それでも最終的には合格に導いていくのが僕たち講師の仕事ですから、どうしてもいろいろ考えてしまうわけです。


正直、今この考えについて書いても堂々巡りになる気がするので、今回は避けておきましょう。


さて、話を戻して、成績を見せてくれる子の中には当然ながら、順調に来ている子たちもたくさんいます


まだまだ全教科が素晴らしいわけでもないですし、判定だってまだまだなんですが、判定には見えない今後の合格というのが見える子たちも多数います


中には高2から担当している子たちもいるので、そういった子たちが結果を出してくれるのは非常に嬉しいですね!


講師をやっていればいろんな悩みもあります。


「人を集めないといけない」とか「生徒の機嫌を損ねないように、でも時にはシビアにいかないといけない」とか言い出せばキリがないほどあると思います。


でも、そんな中でも、こういった『生徒の成長が感じられる瞬間』というのが自分が仕事をしていく上で1番のモチベーションになっていきますね!


もっと言えば、このような瞬間がなければ、きっと天職が違うんだろうなとも思います。


これからも精進していきます。