もうこの時期になると、どこの塾も生徒の進学先調査も終え、本格的に新学年の指導にあたっていると思います。
そんな中、今頃感もありますが、『教え子が大阪大学医学部の後期試験に合格した喜び』について書いていこうと思います。
●苦手教科から勝負する教科へ●
実は今年の僕の生徒の大阪大学医学部医学科の合格率はかなり悩ましいものでした。
かなりの割合を2次教科の出来で勝敗を分けるとはいえ、センター試験で酷い点をとってしまったのでは、なかなか厳しい戦いを強いられることになります。
実際に、阪大医学部の場合、センター試験で酷い点とまではいかなくとも、89%にしてすでにボーダーラインというかなり厳しい設定となっています。
実は僕の生徒の中の阪大医学部志望の子たちは、一律みんな国語で酷い点をとってしまい、それが足を引っ張って、マイナススタートになってしまった子、キワキワ勝負できるかなという子ばかりになりました。
しかし、その子たちはチャレンジをするという決心をし、前期試験に臨んだのですが、結果惨敗。
やはりセンター試験分でのマイナスが効いてしまった子や、2次教科で予想外の大失態をしてしまった子ばかりでした。
しかし、この子たちは英語が非常に良くできる子たちだったので、後期試験も受けるとなったとき、可能性を信じて送り出しました。
現在の阪大医学部の後期試験はやや特殊な試験形態になっており、まさに英語が物を言う試験となっています。
結果的に全員は受かりませんでしたが、後期試験という狭き門の中受かってくれた子がいました!
正直この子たちの中には最後の最後まで添削をしていた子もいたので、「最後まで添削し続けて良かったな…」と安堵感でいっぱいになってしまいました。
実はその子の不得意教科は途中までずっと英語でした。
しかし、面談でも親御さんに「絶対なんとかなりますから」という話をしてきました。
実際に途中からは完全に武器にできるレベルの学力になっていました。
そして、最後の最後で『英語勝負の試験で受かってくれた』という事実が大きな安堵感として自分の中に溢れてきたのです。
もちろん中には残念ながら受からずに浪人生活を強いられた子もいます。
しかし、その子たちは十分現役生のときに合格しておかしくない子たちばかりです。
悔しい1年となるでしょうが、その悔しい想いを力に変えて、来年こそ確実に合格してほしいなと思います。
そんな中、今頃感もありますが、『教え子が大阪大学医学部の後期試験に合格した喜び』について書いていこうと思います。
●苦手教科から勝負する教科へ●
実は今年の僕の生徒の大阪大学医学部医学科の合格率はかなり悩ましいものでした。
かなりの割合を2次教科の出来で勝敗を分けるとはいえ、センター試験で酷い点をとってしまったのでは、なかなか厳しい戦いを強いられることになります。
実際に、阪大医学部の場合、センター試験で酷い点とまではいかなくとも、89%にしてすでにボーダーラインというかなり厳しい設定となっています。
実は僕の生徒の中の阪大医学部志望の子たちは、一律みんな国語で酷い点をとってしまい、それが足を引っ張って、マイナススタートになってしまった子、キワキワ勝負できるかなという子ばかりになりました。
しかし、その子たちはチャレンジをするという決心をし、前期試験に臨んだのですが、結果惨敗。
やはりセンター試験分でのマイナスが効いてしまった子や、2次教科で予想外の大失態をしてしまった子ばかりでした。
しかし、この子たちは英語が非常に良くできる子たちだったので、後期試験も受けるとなったとき、可能性を信じて送り出しました。
現在の阪大医学部の後期試験はやや特殊な試験形態になっており、まさに英語が物を言う試験となっています。
結果的に全員は受かりませんでしたが、後期試験という狭き門の中受かってくれた子がいました!
正直この子たちの中には最後の最後まで添削をしていた子もいたので、「最後まで添削し続けて良かったな…」と安堵感でいっぱいになってしまいました。
実はその子の不得意教科は途中までずっと英語でした。
しかし、面談でも親御さんに「絶対なんとかなりますから」という話をしてきました。
実際に途中からは完全に武器にできるレベルの学力になっていました。
そして、最後の最後で『英語勝負の試験で受かってくれた』という事実が大きな安堵感として自分の中に溢れてきたのです。
もちろん中には残念ながら受からずに浪人生活を強いられた子もいます。
しかし、その子たちは十分現役生のときに合格しておかしくない子たちばかりです。
悔しい1年となるでしょうが、その悔しい想いを力に変えて、来年こそ確実に合格してほしいなと思います。