今回は『意図的に行列を作る』という話を書いてみようと思います。
正直僕は意図的にこのようなことはしない講師です。しようと思えばいつでもできますが、あまりそういったのが今は好きではないので、積極的にはやっていません。
しかし、特に大手予備校で自ら「人気講師」になっていこうとするなら活用することによって意義が出てくるので、今回書いてみようと思います。
●意図的に行列を作る意義●
僕自身は非常勤講師として英語を教えているので、どうしても「添削」といった依頼を生徒から受けることが多いです。
もちろん、普段から持っている生徒であれば、その子たちの伸びに、もっと言えば人生に関わることなので、積極的に質問を聞いたり添削依頼を受けたりします。
例えば、このような状況を周りの人にも見えるようにしたらどうでしょうか?
すなわち、教室で授業終わりに受け取ったりするのではなく、あえて講師室に行き、周りに多数講師や事務がいるところで添削依頼や質問を徹底して聞いたらどうでしょう?
そうすると、いかにも「人気がある講師」に見えてくるのです。
もちろん、最初のうちは単なる作り物にすぎないかもしれません。しかしこれを継続していくことによって、『いつでも多数の質問を聞いてくれる、添削もしてくれる人気講師』へと変貌していきます。
このように明確に周りへと提示することによって、普段は自分の生徒でなかった生徒まで自分のことを知ってくれ、それによって本当の人気講師へと変貌を遂げていくことができるのです。
実際に僕の知り合いの講師でこうすることによって上記のような印象を生徒に思ってもらえ、超が付くほどの人気講師になった人もいます。
実際にその人自身は実力もある方なので、そういったスタンスで生徒を集めることをした後に、今度は自分の実力で生徒を魅了し、生徒獲得に貢献していたわけなので、決して悪いことではないと思っています。
●僕が意図的に行列を作らない理由●
これだけ評価しているにも関わらず、僕がこのようなことを積極的にしないことには理由があります。
それは純粋に、「これ以上質問や相談で並ばれたら大変すぎる」からです。
決してそれほど多くの人が並ぶわけではありません。むしろ並んでもらうのは悪いので、他の人の相談や質問を聞いている間は自習室などで自習してもらい、順次聞いていって、解決したら次の人をまた呼びにいったり、生徒に呼んでもらったりして行列にはしないようにしているのです。
これにより、生徒も確実に勉強ができますし、僕自身も想像以上の相談や質問を受けずにすみ、結果的に本当に相談や質問が必要な人にしっかり時間を確保することができるので、結果的に誰にとっても良い結果になると思っています。
とはいえ、このような戦略を持っていることは非常勤講師としては非常に重要だと思うので、頭の隅の方に置き、本当にこのような戦略が必要になったときにこそやり始めればよいのではないかなと思います。
正直僕は意図的にこのようなことはしない講師です。しようと思えばいつでもできますが、あまりそういったのが今は好きではないので、積極的にはやっていません。
しかし、特に大手予備校で自ら「人気講師」になっていこうとするなら活用することによって意義が出てくるので、今回書いてみようと思います。
●意図的に行列を作る意義●
僕自身は非常勤講師として英語を教えているので、どうしても「添削」といった依頼を生徒から受けることが多いです。
もちろん、普段から持っている生徒であれば、その子たちの伸びに、もっと言えば人生に関わることなので、積極的に質問を聞いたり添削依頼を受けたりします。
例えば、このような状況を周りの人にも見えるようにしたらどうでしょうか?
すなわち、教室で授業終わりに受け取ったりするのではなく、あえて講師室に行き、周りに多数講師や事務がいるところで添削依頼や質問を徹底して聞いたらどうでしょう?
そうすると、いかにも「人気がある講師」に見えてくるのです。
もちろん、最初のうちは単なる作り物にすぎないかもしれません。しかしこれを継続していくことによって、『いつでも多数の質問を聞いてくれる、添削もしてくれる人気講師』へと変貌していきます。
このように明確に周りへと提示することによって、普段は自分の生徒でなかった生徒まで自分のことを知ってくれ、それによって本当の人気講師へと変貌を遂げていくことができるのです。
実際に僕の知り合いの講師でこうすることによって上記のような印象を生徒に思ってもらえ、超が付くほどの人気講師になった人もいます。
実際にその人自身は実力もある方なので、そういったスタンスで生徒を集めることをした後に、今度は自分の実力で生徒を魅了し、生徒獲得に貢献していたわけなので、決して悪いことではないと思っています。
●僕が意図的に行列を作らない理由●
これだけ評価しているにも関わらず、僕がこのようなことを積極的にしないことには理由があります。
それは純粋に、「これ以上質問や相談で並ばれたら大変すぎる」からです。
決してそれほど多くの人が並ぶわけではありません。むしろ並んでもらうのは悪いので、他の人の相談や質問を聞いている間は自習室などで自習してもらい、順次聞いていって、解決したら次の人をまた呼びにいったり、生徒に呼んでもらったりして行列にはしないようにしているのです。
これにより、生徒も確実に勉強ができますし、僕自身も想像以上の相談や質問を受けずにすみ、結果的に本当に相談や質問が必要な人にしっかり時間を確保することができるので、結果的に誰にとっても良い結果になると思っています。
とはいえ、このような戦略を持っていることは非常勤講師としては非常に重要だと思うので、頭の隅の方に置き、本当にこのような戦略が必要になったときにこそやり始めればよいのではないかなと思います。