ひたすらバイトという名の仕事に燃えまくっていた大学生活が続く中、
常に順風満帆とはいきませんでした。
しかし、そのような中でも僕が頑張ることができたのは、
最初に受け持ったクラスのある子たちが要因だと思います。
最初は本当に僕に対して敵対心とは言わないまでも、
好意は全く持っていないような素振りでした。
普段ならそのような人はほっておくのが僕の性格ですが、
お金をもらって仕事としてやる以上それではダメだと思いました。
そこでそのような態度の子に、
他の子と比べても正直えこひいきに思われるくらい
頻繁に接するようにしました。
その結果、その子たちは最初はふてぶてしい態度を続けていたものの、
だんだん僕の方になついてくれ、
結果的には全く問題のない子どころか
むしろ仲の良い生徒へと変貌を遂げたのです。
これにより、高2でみんな学校がバラバラなクラスにも関わらず、
まとまりのある、授業中はしっかり勉強する集団に変わったのです。
このような経験から、
自分の中でのちょっとしたブレイクスルーがあったのです。
『先入観だけではダメ。自分に不利な状況を受け入れるだけではダメ。
それを打開し、次の自分が望むステージへ上がることが大事』
という考えに至ったのです。
また、このことによってさらに『生徒のために』という思いが高まり、
次の年に持つクラスに対しても、授業をすることはもちろん、
常に『個を意識して』クラスの生徒を鼓舞し、
共に受験という大きな山に立ち向かう集団へと変えていけるよう、
自分が常に先頭に立ち、献身的に生徒を支える存在になろうと思いました。
ちょっと精神的な話ですが、
自分にとっては、この時期はまだ技術で先輩の先生と
戦えるような存在ではありませんでした。
しかし、生徒やその親御さんは僕にお金を払っているわけです。
そうである以上は、僕自身にできるサービスを提供する必要がありました。
そこで至ったのが、
まずは精神的なことからでも1つずつ歩を進めていこうという思いでした。
常に順風満帆とはいきませんでした。
しかし、そのような中でも僕が頑張ることができたのは、
最初に受け持ったクラスのある子たちが要因だと思います。
最初は本当に僕に対して敵対心とは言わないまでも、
好意は全く持っていないような素振りでした。
普段ならそのような人はほっておくのが僕の性格ですが、
お金をもらって仕事としてやる以上それではダメだと思いました。
そこでそのような態度の子に、
他の子と比べても正直えこひいきに思われるくらい
頻繁に接するようにしました。
その結果、その子たちは最初はふてぶてしい態度を続けていたものの、
だんだん僕の方になついてくれ、
結果的には全く問題のない子どころか
むしろ仲の良い生徒へと変貌を遂げたのです。
これにより、高2でみんな学校がバラバラなクラスにも関わらず、
まとまりのある、授業中はしっかり勉強する集団に変わったのです。
このような経験から、
自分の中でのちょっとしたブレイクスルーがあったのです。
『先入観だけではダメ。自分に不利な状況を受け入れるだけではダメ。
それを打開し、次の自分が望むステージへ上がることが大事』
という考えに至ったのです。
また、このことによってさらに『生徒のために』という思いが高まり、
次の年に持つクラスに対しても、授業をすることはもちろん、
常に『個を意識して』クラスの生徒を鼓舞し、
共に受験という大きな山に立ち向かう集団へと変えていけるよう、
自分が常に先頭に立ち、献身的に生徒を支える存在になろうと思いました。
ちょっと精神的な話ですが、
自分にとっては、この時期はまだ技術で先輩の先生と
戦えるような存在ではありませんでした。
しかし、生徒やその親御さんは僕にお金を払っているわけです。
そうである以上は、僕自身にできるサービスを提供する必要がありました。
そこで至ったのが、
まずは精神的なことからでも1つずつ歩を進めていこうという思いでした。