のどか母ですが。
ブログに何度も書いているように
10月に腎臓ガンによる、右腎臓全摘出の手術を受け、
背骨にも転移があるため、
今はつきに1回ゾメタの投与をしています。
転移があるため、ステージ4。
小さくてかわいくて、
でもすごく働き者の母です。
そんな母、先週からわき腹が痛いと
言いはじめました。
今週丁度大学病院の方の診察が入っていたので、
てっきりちゃんと話していたと思っていたのですが。
今日よーく話を聞いてみると、
「忘れてた~」とか言ってるし・・・。
でも昨日あたりから痛みは強くなってきているみたいで、
「ちゃんと病院行こう」と言っているのですが、
「先週●●病院(もう1つのかかりつけ医)でレントゲン撮ったし」
「大丈夫、筋肉痛だよと言われたし」なんて言ってて。
いやいや、筋肉痛が2週間以上続くかいな!!
しかも●●病院はかれこれ3年ほどかかりつけですが、
1年ほど前からずーっと右の肋骨が痛いと訴えていたのに、
精神的なものでしょう、なんて言って検査もしないで。
結局整形に変えて受診したらやっと検査してくれて
それで腎癌が見つかったんだから。
見つかった時にはステージ4になっていたじゃないか。
1年前、母が痛みを訴えたときにちゃんと検査していれば、
こんなにステージは進んでいなかったはずじゃない。
だから私は母のかかりつけ医をちょっと信用していない。
とにかく明日なら母の主治医の診察日だし、
私も付き添いできるから・・・と説得したのですが、
それでも「うん」とは言ってくれず。
こりゃぁ~のどかではダメだ!
という事で、県外に嫁いだ姉に連絡。
事情を話して、今度は姉から説得してもらいました。
さすが姉パワー!
母は素直に説得に応じてくれて、
明日大学病院に行くことになりました。
レントゲンでわかるのは骨くらいだし、
肋骨が無事でも、筋肉や内臓に転移している可能性もある。
ダンナっちは骨転移はゾメタが効いてくれたけど、
結局筋肉に転移したヤツに苦しめられ、
それが原因で体力が低下して、一気に悪くなった。
だから母には同じ道を辿ってほしくないんです。
転移があるなら小さいうちになんとかしてやりたいし・・・。
どうか、母に転移がみつかりませんように。
ダンナっちが亡くなってしまった以上、
今の我が家には実家の母の手助けが必要だし、
私にとっても母の存在は大きい。
ダンナっちが見届けられなかった分、
母には娘っちの成長を一緒に見守ってもらって、
花嫁姿を見てもらわなきゃ。
ダンナっち!お願い!!
母を護ってあげてね!!!
あなたにとって産みの母以上だと、
本当の母以上に母親だと言ったのどか母。
だからお願いだから!
母を護ってね!!!