おはようございます | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

おはようございます。

今日は寒いながらも、とても良い天気です。

昨夜は平日にも関わらず、
ダンナっちのお通夜にたくさんの方が
来て下さいました。

市の斎場なので、時間に厳しく、
わりと早い時間に閉門しちゃうのですが、
男性の方はとくに、閉門ギリギリに
たくさんの方が駆けつけて下さいました。

本当に有り難いことです。

お通夜後、しばらく娘と2人でダンナっちの側に寄り添い、
ダンナっちが好きだった歌をうたいました。

力強いその歌は、うたいながらも私や娘に
逆に力をくれるようでした。

ダンナっちが息を引き取ってからしばらく
娘はダンナっちの近くに行けませんでした。

そして泣きませんでした。

受け入れられないようでした。

それがお通夜で初めて泣き、
その後からダンナっちの側に寄り添えるようになりました。

やっと受け入れられたかな…と
ホッとしました。

私も昨夜のお通夜の中、
何だかわからないけど、
ストンと心が落ち着く感覚がありました。

大丈夫、大丈夫だよダンナっち。

今日は告別式。

最後の2人3脚になりますが、
ダンナっちが支えてくれていると思うので、
しっかりと喪主を務めたいと思います。

よし!頑張るぞ!