前日お通夜を終えた後、私と娘は斎場に泊まりました。
告別式も平日の日中にも関わらず、
多くの方がお見送りに駆けつけて下さいました。
改めてダンナっちが職場でいかに頑張っていたか
実感しました。
告別式はなんとか頑張りましたが、
さすがに最後のお別れの火葬場では
泣き崩れてしまいました。
きっとダンナっちは、もう少しだから頑張れ!と
頭をポンポンとしてくれたと思います。
火葬が終わり、出てきたダンナっちは
とてもきれいな骨になってました。
身長が181センチあったダンナっち。
骨もとても立派で、
あちこちの骨に転移していたのにも関わらず
きれいに形を残した状態で帰ってきてくれました。
言い方が変かもしれませんが、
嬉しくて嬉しくて、思わず「お帰り~」と言ってました。
喉仏もひとつも欠けることなく
きれいな状態でした。
ダンナっちは友達が多い方ではありませんでしたが、
小さい頃からの大切な友達2人にも
火葬や、お骨を拾うことも、
そして自宅に戻ってからもしばらくいてもらえ
ダンナっちとの想い出話をしました。
正直、今は寂しくて寂しくて仕方ないのですが
いつかダンナっちと再会できた時
「よく頑張ったな」と誉めてもらえるように
私はこれからも頑張らなければいけませんね。
そして来世でも、またダンナっちのお嫁さんになりたいです。
その為に、結婚指輪は外しませんでした。
これが2人の目印だから、
だからダンナっち、来世でも私を見つけてね。

ちょっと照れくさいけど、
亡くなる4週間前のダンナっちです。
すごくイイ顔をしてるでしょ♪