行ってきましたよん | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

ども、のどかデス。


今日はいつも通りお手製の玄米スープと

椎茸スープを持参して、

ダンナっちの面会に行ってきました。


と同時に、ダンナっち第2回目のパクリタキセル投与日。


前回はゾメタと一緒に投与したので、

その後骨の激痛と発熱に悩まされたダンナっち。


今回はゾメタはナシ(ゾメタは1か月ごとらしい)


どんな副作用が出るのかと、ドキドキです。



さてのどかが行った時は15時。


エレベーターが病棟に着いてドアが開いたら・・・。


あれ?ダンナっち??


と、お友達じゃーん♪


ダンナっちよりちょっと若いけど、すっごくしっかり者のお友達。


ダンナっちが緊急入院したのを知って心配して

面会に来てくれたそうです。


ありがとう♪


美人の奥様とカワイイお子ちゃま達も一緒で、

しばし楽しいひとときでした。




病室に戻ると丁度主治医回診の時間。


今回の入院では初めて主治医に会えたので、

回診の後、主治医を追って、

廊下でダンナっちの病気の状態、

退院後の生活の注意点など聞きました。


ダンナっち、当初の退院はスムーズにいけば

来週の火曜日辺りだったのですが。


どうやら再来週に延びそうです(ノ_・。)


理由はパクリタキセルの投与は1週間ごと、

連続3回行って1回休みのスケジュール。


来週火曜日に退院しても、

また3日後の金曜日に病院に来て

抗がん剤治療をしなきゃいけないので、

それならそのまま入院して治療して、

再来週余裕をもって退院すれば?

とのことでした。


主治医としてはなるべく動かしたくないみたい。


今運良くも骨は形が残った状態なので、

これ以上悪化させたくないし、

ヘタに動いてせっかくきれいに残っている骨を

骨折させてしまうような事はさせたくないみたい。


そりゃーそうだ。


骨折すればかなり激痛だし(背骨なので)

もしゾメタが効いても、折れた骨が神経に触れたら

麻痺が出てしまいます。


現状運が良い状態なら、それを保ちたい。


それは主治医だけでなく、家族も本人もそう思っています。


なので、退院しても自宅ではなるべく安静に、

できればベッド上での生活(筋力が衰えない程度)

外出は車椅子限定。


まぁ、ちょっと大変にはなるけど、

でもゾメタが効いて、骨への転移が落ち着いてくれれば、

徐々にカルシウムが骨を再建してくれるみたいだし。


それを願って頑張るしかない!!


頑張れ!ダンナっち。



今日は娘っちのチア教室もあり、

バタバタな一日でしたが、

ダンナっちが笑っていたから

オールOKだね(o^-')b



あ~、早く家族揃って生活したいな。