抗がん剤デー | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今日はダンナっち抗がん剤デー。


イリノテカンに変わってから、

今回で4回目の治療になります。


通算すると・・・もうわかんないくらい(^▽^;)


今回も血液検査をして、

結果が出てから診察室だったんですが。


待合室に呼ばれてから40分も待たされ・・・。


その前に検査結果が出るのに2時間待っていたので、

トータル2時間40分Σ(゚д゚;)


エライ待たされました。


待合室で待っていたら、

いつも主治医が診察する部屋のドアが開いてる??


そして部屋の電気も消されてる??


もーしーやー!

待合に呼ぶだけ呼んで、

丁度昼の時間だったから、

主治医お昼食べに行っちゃった??


まぁ、病棟で急変があったのかもしれませんが。



さて、いざ診察へ。


今回は白血球3900とちょっと下降。


血小板も9万と、まぁ良くはないけど大丈夫なラインでパス。


骨転移の数値は4120と大きく減りました。


一番高かった6月中旬が5200だったので、

1ヶ月で約1000減少。


上昇する時はうなぎ登りの急激な上がり方でしたが、

下がるときは緩やかに、でも確実に下がってきてくれてます。


でもでも。

相変わらず右大腿骨が痛い。


というか、左右の大腿骨の太さがかわっている・・・(><;)


というわけて主治医に話してみたのですが、

主治医としてもわからないな~とのこと。


おそらく血液検査の結果を見る限りだと、

右大腿骨に転移があっても不思議ではないけど、

ダンナっちが訴えるほどの痛みが出る数値でもないとのこと。


左右の太さの違いにいたっては、

主治医も原因がわからないみたい。


うーーーーーーーん(@Д@;


「まぁ、●●さんの場合、いつも急激に痛くなって

 急激に良くなる事が多いから、きっと今回も落ち着くんじゃないかな」


だってさ。


まぁ血液検査の結果からしても、

骨転移の数値が徐々に下がってきているので

きっとイリノテカンが効いてくれて、

そのうち痛みも取れると思うよ~、

とのこと。


そうなってくれるのを願うのみです。


今回も無事抗がん剤治療をしてこれましたが、

回を重ねるごとに、副作用が出るのも早くなってきている様子。


1回目はケロリとしていて、

治療の翌日は娘っちの運動会に1日参加できるくらいでしたが、

4回目の今回は早くも治療中から胃がグルグルしてきて、

帰りの車の中では「う~~~~~」となってました。


早く右大腿骨の痛みと、

副作用が落ち着きますように・・・。