良かった~&何だかな~ | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今日はダンナっち通院デーで、
病院に来てます。

ここ2回ほど血液検査の結果が芳しくなく、
抗がん剤治療は延期になってました。

が、やっとこさ抗がん剤治療できました。

白血球2800、血小板6.8で、
血小板は低かったのですが、
主治医のGOも出たので、
只今点滴治療中です(^^)v

さて今月は久しぶりに胃カメラと
CTを撮ることになりました。

そしたら主治医、

「久しぶりの検査なので、
結果が悪くても落ち込まないで下さい」

だってさ(゜ロ゜;



あぁ!?
医者がそれ言っちゃぁ~終りやろ( ̄▽ ̄;)


なんだ~そりゃ!

と突っ込みたくなりました。


いやね、確かに良くなっている確率は
通例では低いかもしれない。


でもね、我が家は奇跡を起こすの!

絶対に癌に負けないで治すの!!

患者が前向きになってんのに
医者が後ろ向いてどーすんだよ!!!


患者が諦めても、最後の最後まで全力で
治療してくのが医者ってぇ~もんだろうがっ!


いやいや…。
ちょっと熱くなってしまいましたf(^^;

なんかムカついたんです。


そしてもう1つ、カチンときたことが。


ダンナっちは点滴以外にも、
内服の抗がん剤を使っているのですが。

毎回点滴を打つと同時に内服も始まるので、
ダンナっちが点滴を受けている間に、
私が会計を済ませ、院内薬局で薬をもらい、
ダンナっちの所まで届けに行きます。

いつもなら点滴待ちが1~2時間なので
その間にお昼ご飯を済ませ、
点滴に挑むのですが。

今日は珍しく30分ほどで呼ばれ
お昼ご飯は食べずに点滴に。


空腹で服薬は良くないかな…と思い
売店でおにぎりや菓子パンを購入し、点滴室へ。


そしたら看護師さんに

「焼きそばパンはここでは…」

と。

えっと…焼きそばパンは私の分だし。

その前にダンナっち、今は食べないと言ってたし。
(事前に薬剤師さんに確認して空腹での服薬OKもらい)


ふつ~に考えて、吐き気などの副作用がある
抗がん剤治療の専用の部屋で
ニオイ大発生する焼きそばパン食べるか!?

しかも食べないと言っているのに
ここでは…なんて何度も言ってくるし。

食べないと分かったら、今度は

「これ全部奥さんが食べるんですか!?」

とか言ってくるし。


あぁっ!?

そりゃ~私は見るからに大食漢だし
実際大食漢だけどね。

でもいくらなんでも、菓子パン2つに
おにぎり2つなんて食えるかいっ!

随分失礼なやっちゃな~( ̄^ ̄)


なんかね~、イラッときたんですよ。

確かにね、最近私自身、薬が変わってから
副作用で太りましたよ。

でもね、太っている人=健康そう
て間違えてない?

見た目はなんともなさそうに見える私だけど
実際には病気を3つ抱え
けっこー必死に生きてるんですけど。

ダンナっちの通院つきあって、
抗がん剤治療室のベッドを見て
私も体限界だから寝かせて欲しい
と心底思うほど、
体調が悪いときだってあるのに(+_+)


見た目元気そうな人=健康体にはしないで欲しい。


なんだか悔しくなって泣けてきました。


愚痴ブログになっちゃって、
ごめんなさいm(__)m


でも、なんだか悔しかった。


今日はついてない日なのかな…(@_@)