それはまるで銃声  | 今酔の肴

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休日の午前中に散歩に出かけるのが好きです。
目的は主に人間観察。
リア充死ねと心の中で思いながらも、このカップル可愛いなって 思ったり、女性を観察したり、一人身の男性を観察したり、子供の笑顔に癒されたり、なんだかんだ好きなんです。

特に変わった人を見つけると、心の右手がフルボッk・・・失礼。
心でガッツポーズ。
やっぱり自分は普通じゃない人が好きなんですね。

しかし今日はあいにくの天気。
あんまり人がいない。そして突然お空が泣いちゃった。
雨に濡れる事はそんなに気にしないタイプなんですが、あまりにも空が大号泣だったのと、なんだか全てが面倒になって公園で雨が止むのを待っていました。

ひとりぼっちと雨の音 
妄想タイムの始まりです。
電車で左右両方の肩に女性が寄り掛かってきた。
ムフフ
八の字が末広がりで幸せってこういう事だったのか。
などと考えていると、雨は止んでいました。

家に帰り冷凍庫に冷やして置いた炭酸水を飲も 
パアァッーーーン!!!
ビュシャージョバービュアー
ドボドアドバ
うああああああああああああああああああああああああ 


思わず声を荒らげてしまいました。 
だって死にかけたんですもん。
小さい虫なら殺せる威力。
シャンパンだってこんなに爆発したこと無いのに…
回りを見ると氷の固まりが落ちてる…
これが飛んだって事?
こえええええええええ 

炭酸水を凍らせてしまう事はよくあるんだけど、爆発は初めての経験。
砂糖の入ってない炭酸水なのに、なんだか甘酸っぱい味がしました。

でもよいこは真似しちゃだめだぞ。