本日の夢メモ | 今酔の肴

今酔の肴

不定期更新

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そう、そこは
北欧の国の小さな村にある小学校の体育館
何故か僕は、ここに招待されて来たらしい

不安だ、どんな所なんだろう?
不安だ、どんな人達なんだろう?
不安だ、どんな音を奏でるんだろう?

不安に押し潰されながらも、思い切って体育館のドアを開けてみる


するとそこには、満面の笑みで僕を迎えてくれるオーケストラの面々が…
「やっていけそうだ」
ただ一点を除いては…

何故だ、何故なんだ
北欧の田舎にある小さなオーケストラの筈なのに
これから楽しい演奏が待っていた筈なのに
何故…


何故全員パンツ一丁なんだ!!!!!

ああああああああああ
北欧の白い肌に、白いビニール地のボクサーパンツ
酒池肉林?
違うだろ、全員男だ
恐ろしい
しかも、全員が彫刻みたいな身体してやがる
こんな場所に俺は混じるのか?いや、交じるのか?
ウホッ


指揮者が「さっ、始めるか」という目で促してくる。
おいおい、その股関に付いてるカピバラさんは何だ!?

逃げたい…
取り敢えず今日のうちは早く演奏を済ませて逃げたい


「おい、チェロ。演奏に集中しろよ!!!ったく、そんな身体してるから浮わついた演奏しか出来ないんだよ」

えええええ
身体から入るの?音楽って…
ってかあなた…Gacktさん?


それから小一時間、僕のチェロは哀しい音を奏で続けました。
おわり

※この物語は、昨晩見た夢を肉付けしつつも忠実に再現した物です。