比喩、そうこれは比喩 | 今酔の肴

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※最後にネタバレあり


瘡蓋

初めは何でもない擦り傷みたいな物だった
それが気になって、気になって
触れてるうちに
とても大きな傷になった

偶然出来た傷かもしれない
作りたくて作った傷じゃないかもしれない
けれど気になって、気になって
気になればなる程溢れ出てきた

時には哀しみに渇いてカサカサして
時には愉しさに溢れてジュクジュクして
意識させてくる

忘れてる時は幸せ
でも、構っている時はもっと幸せ
放置したくても、痛くて痛くて
でも痛くても気になった

浅い傷だった筈なのに、深い傷になり
深い傷になればなるほど、痕になり
そしてまた忘れた頃に思い出す


そんな傷を負ったような気がする



は~い、睡眠取りすぎて頭がふわふわな僕です。朝からカサブタのポエムなんて、どうかしてるぜ・・・
では最後に、
ヒント 瘡蓋を恋に置き換えてみてね☆