皆さんこんにちは!チャンプRCスタジアムで2024/4/28に開催されたストックコンバットに参加してきました。
ストックコンバットとは、東チャンプRCスタジアム、西RC Maniax ARENAにて毎年2WDストック17.5/4WDストック13.5でストックの王者を決めるという国内オフロードストック最高峰のイベントです。
オフロードレースから引退して久しく、去年のストックコンバットにブッツケで出場してCメインという結果から一年。今年もスケジュールが合いましたので参加することになりました。
今年は2回ほどこちらでの走行はしているので去年よりは多少リザルトは望めるかも…という淡い期待という願望の中でのエントリー。早速準備に入ります。
まずはとにもかくにもOリング交換。CS-SLGA ガスケット用グリスでしっかりとまぶしてコーティング。
ダンパーをしっかり動くようにメンテしておきます。
今回のオイルは前後とも32.5で固定。13㎜ショックとの相性はバッチリのお勧めオイルです。
デフのメインボールはハイグレードボールデフグリスでしっかりとイニシャルトルクを上げた重デフ仕様。
これで大分前に出しやすくなります。
基本レース前はダンパーとデフを中心にメンテナンスを行います。
今回搭載したオプションは、ウエイト調整やロールセンターを上げるなどリヤグリップ向上を目的としたものをメインに。
アルミリヤハブキャリアで蹴り足を高め、ステアリング周りをリニアにするためにアルミ製に。
その他は好みでサイドレールやブリッジ、サスアームなどのプラパーツはオールグラファイトに換装。サスアームはS3のショートアーム。
13㎜ショックでもリニアに動かすようにしています。
あまり走っていないので、去年のタイヤでいけそうですが、キッチリと再接着。
柔らかいコンパウンドのグリーンなどは剥がれにには注意が必要です。
シャーシ下部にはプロテクトシートを貼って準備完了です。
各種増し締めは緩みやすいショックタワー上部、F/Rサスマウント、Rアッパーアームのボールスタッド部を確認しておきましょう。
ESCはFhantomモーターと相性抜群なRPXS。ESC/レシーバー用の無極性のキャパシターも装着。
ハードなブレーキやジャンプがある電圧が乱高下するシチュエーションでは地味に効いてきます。
バッテリーはヨコモ4200HVとパワーソースも最高なパッケージング。コネクターの緩みやや摩耗など要注意です。
いよいよストックコンバット突入です♪ドラマを起こせるか…?!