マスターオフロードMO2.0③/このクルマのメリットとは? | Yokomo Product Information

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皆さんこんにちは!週末2/18(日)にはドリフトsingleが行われました。100名近くの参加者を集め、大変盛り上がった大会となりました。

 

前々回からメーカー縛りも無くなり、参加のハードルも下がってエントリーもしやすくなりました。ドリフトラジコンをお持ちの方は気軽に参加してみてくださいね♪

 

さて、発売以来好評を頂いているMO2.0ですが最近ハイエンドバギーに興味ある方が増えつつあるのか、MO2.0の問い合わせが増加してきています。

 

未だMO1.0も販売継続中ということもあって、販売価格差からもステップアップを考えている方も多いようです。

 

 

走りの確認には説得力のある去年のCORCのレース動画をどうぞ♪

 

 

 

ちょっと悩んでるけど実際どうなんだろ…というこれからの方の疑問にお答えします。

 

Q 前のMO1.0/2.0ってどういうクルマ?

 

A 2022年度全日本4WDクラス2位(MO1.0)/2023年度全日本4WDクラス2位(MO2.0)の表彰台に乗った国内を代表するハイエンドの4WD。

 

ノーマルで全日本出場が出来てしまうほど非常にハイスペック。ミドルクラスからステップアップされた方は走行性能に驚かれることが多いとおもいます。

 

Q ハイエンドバギーって作るの難しい?

 

A 全然そんなことはなく、プラスネジを使わないのでむしろ組み立てやすく、無駄がないレーシングカーの作りは部品点数が少ないのでわかりやすいです。まずは説明書通りに組み上げることが大切です。

 

Q 耐久性は?

 

A グラファイト製のサスアーム、7075ジュラルミンシャーシ、カーボンの板材、各部のハードコーティングなど高強度なマテリアルで作られているので、精度、強度、長期に渡っての走行ダメージも耐えられる部分が多いです。

 

Q MO1.0にMO2.0の部品は使える?

 

A 基本的に共通部分が多いので一部を除き、パーツ交換でのアップデートが可能です。最近ではミドルクラスのクルマをご使用の方がMO1.0にステップアップされる場合が多いようです。

 

 

今までもハイエンドを使っているけど、MO2.0に乗り換えるメリットって?

 

というレースユースの方に、その①は13㎜ビッグボアショック。使えばわかる、と言い切ってしまうほどジャンプの着地、レーシングレイアウトのコースにおいては着地の収まり、その後の立ち上がりに影響し、加速させやすくなります。

 

自分も使ったときの効果に正直びっくりしたくらいです。

 

 

その②は、フラッグシップでは徐々にスタンダードになりつつあるこのスリッパーに組み込まれたセンターワンウェイ。

 

この調整式のセンターワンウェイは駆動を抜いたときにパートタイム4WDとなり、よりハンドリングやジャンプでの着地のコントロールがラクになります。

 

 

ここの締め込み加減で曲がり方を調整していきます。特にハイグリップ時にステアリングがナーバスな際は9.5㎜より緩めていくことでイージードライブになります。

 

また着地での引っ掛かりも無くなるので、慣れないうちは少し緩めがいいかもしれません。

 

 

その③は圧倒的な低重心とバランスを見直した3㎜延長のホイルベース。ラフな操作の入力へのキャパシティも広がり、安定感の向上はハイグリップ時も荒れたダートにおいても大きな優位性を持ちます。レーシングカーの低さは車の運動性にも直結します。

 

 

 

大きく3つのメリットを上げましたが、それ以外にも優れた走行性能を纏う理由がまだまだたっぷりあるのがMO2.0。

悩んでる方の参考になれば幸いです♪

 

様々な視点からこのクルマのインプレッションをして頂いているレディオガガの高橋さんの動画も合わせてご覧ください。