幸せになるために生きている
変な文章をタイトルにしてみたけれど、でもそうだと思うんです。
お友達のお姉さん、結婚相談所?ネット?か何かで、結婚相手を探しました。
そして、誰もが知っている大きな会社で働く方と結婚しました。
でも、そのお相手は、義妹であたる友人をないがしろにしたり、奥さんにも「デブ」とか「いる意味ない」と言ってきたり、つばを吐きかけたりするんだそうです。
ちなみに巨乳なだけでぜんぜん太っていないし、有名大学を卒業して仕事もしていた有能な方なんです。
(今は専業主婦しているそうだけど)
夫婦は似てくる…というか、洗脳みたいなところがあって、毎日一緒にいる相手に「いる意味ない」とか、「お前なんて…」と言われたら、だんだん後ろ向きというか、「私なんて…」と思ってしまうそうです。
それ、モラハラ夫 じゃん!すぐ逃げて!と、思うんだけど、仲のいいときもある…とか、いいところもある…とかで、認めようとしないそうです。そして周りは、結婚という「本人が選んだこと」におせっかいに口を出せないから、そのまま時だけが経つ…というかんじ。
でも、言いたい。
私たちは、幸せになるために生きている!
そして、結婚はそのための手段だ!! と。
素敵な相手と結婚すると、自分の家族のことを大切にしてくれたり、やりたかったことや理想な暮らしにどんどん近づいていくそうです。居心地がよくて、自分にも自信が出て、安定していくそうです。だから、そのために重要なのは、相手選びなんだそうです。
私は出会いの少ないイナカ男性たちにも、これから田舎暮らしを望む女性にも、相手選びのコツなども一緒に考えていけたらいいなぁと思っています。一対一では見抜けない相手の人柄を、グループでの行動を通して知れたらいいなぁと思っています。
ちなみに、私たち夫婦は、お見合い結婚ではないんだけど、恋愛結婚でもないだろ… というようなヘンテコ夫婦です。結婚を決めるまで、デートもしたことなかったし、手すらつないだこともありませんでした。
でも、出会ったときから一年間ずーっと思い続けていてくれたし、仲間の中、大人数の中での相手を知っているから、人柄を見抜けなかった!とかもありませんでした。
イベントの準備をボランティアで手伝ってくれていたんだけど、仕事をバリバリする姿がかっこよかったし、
お友達もちゃんといるし、お酒をたくさん飲む人だと思っていたけれど、自分のここぞという仕事の前日は、
自分から早めに切り上げているときなどを見て、「おっ」と思ったことを覚えています。
あ、でも別に20以上も離れた男性をふつうにすすめることは、ありません!
よく夫のお友達たちに「誰かいい人紹介して」と言われるけれど、私の周りの独身な子は、同年代ばかりで、30歳そこらの子に言っても、「あ、お父さんと同い年…」と言われるのがオチです。そして、少し上の独身女性は、こだわりがあって結婚というシステムを選ばないのかもしれないし、軽く聞ける話題でもないので、なかなか紹介することがありませんでした。そして、歳の差結婚流行っているし、もうめずらしくもないかもしれないけれど、歳の差結婚をすすめる相談所を作りたいわけではありません。
相手に対して絶対譲れない条件って、人それぞれ違うと思います。
イナカ男の場合だと、「自分の家に住んでくれる人」というのが絶対な人も多いはず。
それだけでかなり門が狭くなってしまうと思います。
50を過ぎている人がそれ以上に「子供が産める年齢で…」とか、「バツイチはなしで…」などとさらにフィルターをかけるようなことを言うとどんどん相手探しは難航すると思います。
女の人も、収入や身長やファッションなどにこだわっていたら、どんどん時間ばかりとってしまうそうです。
たとえば田舎なら、持ち家の人がほとんどだし、まちに比べたら収入も少ないかもしれないけれど、生活費もかかりません。(まったくかからない理想郷なわけでもないけど)
例えば収入は、「生活に困らない程度」とか、身長も180以上など言わず、「自分よりは低くない人」とか、ファッションも「強いこだわりがなく、一緒に服選びをしてもらえる人」 などと少しずつ相手に望むものを下げていける人の方が、きっと相手と出会えるはずです。
そして、肩書や年齢とか、そんなことよりも重要な何か、自分の価値観を明確にするお手伝いを一緒にできたらいいなぁと思っています。
ちなみに、私の場合は、「結婚しても夢を応援してくれる」というのが絶対でした。「結婚したら家にいたい?」と聞かれていたので「この人は家事手伝いを女に求めるタイプなのかな」と思っていたんだけど、よく話しを聞いたら「せっかく夢を持ってここに来たんだから、容ちゃんにしかできないことをやるべき」という考えの人だということが分かり、そこから「もしかしてこの人とだったら未来を一緒に描けるのかもしれない…」
と思うようになりました。その後、家を見せてもらい、離れを紹介してもらったときに、グッとここに住みたい!とリアルにイメージするようになりました(笑)
何が言いたいのかよくわからなくなっちゃったけど、とにかく、結婚できればそれでいいわけではないということ。もっともっと、幸せに、自分の居場所をつくる応援をしたい。そんな結婚相談所?をつくれたらいいなぁと思うのです。