明日の夢であそぼう♪ | ライフ@さいはら

明日の夢であそぼう♪

この間、農家民泊の説明会が丹波山村で開かれるというのを聞いて、

又聞きの又聞きを当日しただけなのに、参加させてもらいました。


農家民宿は、器としての許可をとらなくてはダメだけど、

農家民泊は、農家として年間15万以上の収入と、届けを出せばやれる。

普通の暮らしの中にお客さんを受け入れて、2時間程度の体験を一緒にするのが目安だそうです。

そうするように山梨県に働きかけていく、そうやっていこう!というような、説明会。

大学教授の方が、すごくやる気に満ちてこれから活動されていくそうです。


山梨って、東京のとなりなのに、農家民宿って1軒なのだそうです。

何年か前から県もいろいろ動いている気がしたけど、現実的には、全国をみても、ホント遅い。

長野や鹿児島などは、もう億単位の事業だそうです。


学校の研修旅行なのでも、今、農家民泊にしていこうという流れができていて、受け入れ先を探しているそうです。ひと学年200人とかある程度の人数を受け入れるには、まとまった地域である程度の数の受け入れ先が必要。丹波山、小菅、西原っていうこの昔私が名づけた「ヘキチゴン集落」で連携してできたらいいなぁと思いました。そんな話しも少し出たし。


丹波山も、小菅も、Uターンや、多摩川源流大学や、地域おこし協力隊などの若者を中心に、若者が入って地域活性に取り組まれています。(役場の機能や、温泉・道の駅なども充実されていると思うけど)

アツいぜー でも、これからだぜ~ という一つの中に、農家民宿を広げていこうという動きも出てくるような気がします。というか、していこう。


さいはらも、新しい動きが出てきています。

つながって、つないで、楽しいことを。


最近、チャラの歌にある、「明日の夢であそぼ~♪」というフレーズが頭をよぎります。


一度きりの人生、どうせならワクワクしていきたいね。

好きなことって意外とわからなくなったりするときがあって、やる気パワーががくんと減ることもあるけど、

でもそれも大切な充電期間なのだと思います。


この2、3年のツマからママへ期間は、かけがえのないとても幸せな時間だったし、これからも守っていくけど、くるみの成長とともに、ママから個人的な動きも頑張っていきたいと思います。


根っこを張りながら、よその空気を入れていく。きっと、私ができることって、そのきっかけづくりなのだと思います。無我夢中になると、前しか見えなくなるけど、今は家庭というブレーキがあるので、きっとのんびりかもしれないけれど、着実に何か残るものを築けていけたらいいなぁ。


貪欲にいきまーす。