感覚のバランス | ライフ@さいはら

感覚のバランス

今私ができることは、今考えていることを忘れないこと。


まだ何にも染まってないから、客観的にいろんな角度から見ることができる。どこか一点に馴染んじゃうと、すっかり外からの目線がわからなくなるからね。きけんです。


虚しい気持ちによくなるけど、やっぱり強気かつスピーディーでどんどん新しいことをうみだす東京もおもしろい。やっぱりビジネスは、東京が基本だし、あんまりにもかけはなれた世界で、桃源郷のように生きるのもね、なんかちょっと違うなぁと思う。


今、思うのはあまり田舎の都合になれたくないということ。もちろん地元の方と同じ呼吸をしたいんだけど、田舎ならではの弱気ないいわけをしたくない。「遠いから」だの「人がいないから」だの「仕事からないから」だの、そういうのね。みんなに「どうせねー」と言われることや、今までのやり方と違うこともどんどんしかけられるような、こわいもの知らずの感覚はどっかで持ち続けたい。


今までがダメだったからって、これからはわからないじゃん。まだやってないやり方を手探りできる「軽い人」でありたい。「柔らかい人」でもありたい。


都会脳と田舎脳というのがあるなら、どちらも使える頭脳でありたいな。


そういう意味でも、「染まらない」という選択も考えてる。


自分ありきでいるために。だれかに依存しないために。

都会にも田舎にもなじまない。精神的に自分の場所を固定しない。


一人ぼっちは、誰とでも繋がれるんだ。わるくない。


みんなが眩しくみえるときもあるけれど、一人で立てれば、どこへでも自由にいけるもんな。くだらない人間関係のもつれや、組織のしがらみで体が動かなくなるなんて、ばかみたい!あっちに、こっちに出向きつつ、意見を求められたら答えつつ、基本的には自分がベースでどかん!としてたいな。


精神的に一人、を楽しむぞー!