今からちょうど1年前に投稿した、こちらのオリジナルカードゲーム(https://ameblo.jp/yokomeyagi19/entry-12292794671.html)を、今の職場のこどもたちにも、夏休み期間に入ってからさりげなく伝えました(「教える」というよりも、いつも通り、興味ありそうな子に「ねぇ、こんなのあるんだけど…」と紹介する感じ)😊
その展開がとても興味深かったので、紹介したいと思います^ ^
【5年生の男の子のアイディアによって流行り始める😊】
最初にハマってくれたのが5年生の男の子。
1〜3の出目だけでは物足りず、1〜6まである普通のサイコロを使い、ワザも6個書くようにし始めました✨
こどもは遊び発明の天才だなぁと改めて感じました‼️
割り箸は、サイコロの代わり。6本の割り箸に、それぞれ1〜6の数字を書き、くじ引きのように引いて使いました‼️
あまり関わり合う場面を見たことがなかった2人が一緒に盛り上がっている様子を見ることができ、とても嬉しかったです☺️
【こどもと大人の関わり合いが生まれる✨】
それから1週間後、ブームは広がります✨
先ほどとは異なる4年生の男の子が、新作のカードを作成📝
「へのへのもへじ」と「かいぞく」が個人的に好き💓
この頃から「HPは必ずしも10でなくてはならない」というルールが変わってきました✨
遊びの中でどんどんルールが変わっていくことは、むしろ大歓迎😆
やがて、2年生の男の子たち、さらには若い男性職員さんも、このカード遊びに加入😊
この男性職員さんは絵がとても上手でカードゲームにも詳しいため、こどもたちと一緒にカードを作ったりバトルしたりして楽しむ姿が見られました‼️
年齢を越えた関わり合い、素敵ですよね✨
【女の子たちに広まる✨】
さらに、そこから1週間ほど経ったある日。
3年生と5年生の女の子が何かを描いているなぁと目を向けると、なんとオリジナルカードを作っていたのでした😳✨
それまであまり女の子たちが興味を示している様子は見られなかったのですが、私の知らぬ間にきっとカードゲームをしていた子たちから遊び方を教わったのだと思います(その証拠に、体力の数値と、ワザのダメージの合計が同じになるようカードが作られています)💡
「えんぴつ」の体力が5万なのが面白い🤣笑
イラストが可愛い✨
そしてワザのところを見ると、サイコロの目の中から好きな出目を4つ選んでワザを書くという新たな工夫がなされています😳
敢えて「ミス」を作ることでバトルが面白くなるよう工夫したのかな⁉️
さらなる工夫が生まれ、どんどんカードが進化・深化していっている様子が見られました‼️
まだまだオリジナルカードゲームでの遊びは広がりそうですが、今回は3段階の展開を記事にまとめました^ ^
こちらがあれこれ教え込むのではなく、こどもたちに委ねることで、これだけ豊かに遊びが展開していったことが、とても嬉しい😊✨
これからも、おもちゃや遊びを考え、こどもたちの様子を捉えていきたいです☺️