過日の下野新聞に県内各市町の議員報酬・政務調査費について、記事が掲載されていました。宇都宮市議会議員の議員報酬は、月67万円、政務調査費は一人あたり月12万円ですが、皆さんはこれをどのように受け止められるでしょうか。

以下に私の8月の議員報酬明細を示します。


〇支給合計額   議員報酬月額  670,000円

〇控除合計額             202,930円 

   ・ 共催掛金(地方議員年金) 99,200円

    ・ 所得税             40,730円

    ・ 住民税             43,500円

    ・ 議員クラブ費          4,000円

    ・ 議員会費           10,000円

    ・ 党費               5,500円

〇差引支給額             467,070円


〇政務調査費  一人あたり120,000円は、会派に支給され、個人使用は1円た

           りともできません。


このほかに議員の福利厚生事業を目的に任意で、野球部、ゴルフ部に所属するとそれぞれ月3,000円(年間72,000円)が引かれますが、私は、その趣旨は理解できるものの、その余裕はありませんのでどちらにも参加していません。

その他に国民健康保険に加入のため月90,000円弱の保険料を払っています。(とうぜんですが・・・。)

そして議員特有の交際費があります。慶弔関係、各種会合などですが、これまでに慶弔関係で一番多かった時は、ひと月で37件の葬儀がありました。会合では、1週間で一度も家で夕食を食べないことがあります。これらは議員としての公務ではありませんが、避けることはできないものです。


こんな議員の生活と議員報酬を皆さんはどう思いますか・・・。


横松盛人ブログ-セルジオ越後講演会


9月5日(日)、城山地区青少年育成会主催の講演会が、サッカー解説者で知られるセルジオ越後さんをお迎えして行われました。

セルジオ越後さんは、27歳の時にブラジルから日本に来られ、那須に本拠地を置く藤和不動産サッカー部に所属しました。日本を訪れて感じた様々な文化の違いや当時から現在に及ぶ社会の変化などを特有の感性でとらえて話され、大変愉快にそして興味深く聞くことができました。

残念ながら私は、別の用事のために、最後まで話を聞くことができませんでしたが、たくさんのことを経験され、体験されてきたセルジオさんの話は、大変有意義でした。

9月5日(日)、真岡の井頭公園で第15回マロニエトライアスロン大会が開催されました。私は今回ボランティアスタッフとして、大会運営のサポートをしてきました。
横松盛人ブログ-マロニエトライアスロン
この大会は、「宇都宮ブレイブ村上塾」の村上晃司さんを中心とした方々が始めたものですが、私自身、トライアスロンという競技は知ってはいたものの実際に関わるのは初めてで、とても興味深く見てきました。

横松盛人ブログ-マロニエトライアスロン

競技終了後は、結果集計までの間、トップアスリートによる自転車に関する説明会もあって、参加者も熱心に聞いていました。
横松盛人ブログ-マロニエトライアスロン

村上晃司さんたちとは、10月31日(日)開催予定の「宇都宮トレイルラン2010」の実行委員会を組織して、その準備をすすめているところですが、こうしたスポーツを通した元気なまちづくりを行っていきたいと思っています。