原作: 萩尾望都「ポーの一族」
脚本・演出: 小池修一郎(宝塚歌劇団)

出演: 明日海りお/千葉雄大
小西遼生 中村橋之助 夢咲ねね 綺咲愛里/
福井晶一 涼風真世 

企画・制作・主催: 梅田芸術劇場
協力: 宝塚歌劇団

日曜日の12:30
(ランニングを早々に切り上げ!)

東京の舞台を
生配信で観劇しました。

ややややや、
めちゃ良かった。

まるっと宝塚で知ってる舞台
知ってる音楽に、
知ってる結末なのに

大号泣えーんえーん

配信でも、
しっかりと楽しめましたよ。


なかなか舞台を見に行けませんが
配信という、新たなチャンスをもらい
観劇出来てよかったです。



大阪での観劇が叶わなかった私に
配信があるよ!と教えて下さった
J師匠。

何本か配信日があったので、
気楽に、じゃぁ、出来上がりきった
大千秋楽を!!と私。

いつ公演が中止になるか…と
ガーンガーンガーン さすが、師匠。
その通りですね!!!

まさに、現在の状況は
綱渡りです。

要請が増える中、
舞台には、現在は自粛の規制は
ありません。
(もちろん細かいのはあります)

だからこそ!

出演者の皆さんは、
誰よりも
必死に、うつらない
うつさないように

感染予防に努められており、

今日が最後かもしれない!と、
毎日毎日を必死に演じておられる。
えーんえーんえーん



素晴らしい舞台でしたよ。

★明日海りおさんの、
宝塚から積み上げた
エドガーとしての佇まい

無邪気な人間時代、
バンパネラになってからの
子供ぽくワガママな部分と
永く生きて悟り、冷めている部分
私の中では完璧です!!

★初ミュージカルに挑む
千葉さんの輝き
素晴らしいアランだと
思いました。

俳優さんなのに、きっと
大阪を経て進化されたのかな??
歌も、思っていたより
堂々としてましたよ

感情がのり歌われていて
私は好きでした照れ照れ

なにより、生意気で、
お坊ちゃん育ちのツンツンで
でも誰よりも寂しがりで、愛を
求めて彷徨うのが、伝わってきました。

絶望の果て、エドガーとアランが
求め合うのが、自然に感じ
号泣しました(いつも泣くねー)


(生意気で可愛い2人)

楽曲の素晴らしさと
隅々までこだわった舞台装置
生のオーケストラ

適材適所の出演者。
すごい好きな舞台でした!!

ちょっと、ミュージカル
覗いてみようかな??と
思われたら、まずは、配信から
いかがですか??



(追記)

吉本ばななさんが
レポあげられてました。
私のつたないレポより、こっちだな!


あはは🤣🤣🤣

ばななさんは、
やはり、面白いな。