
台北旅行の九份について書きますね。この写真を撮りたいという娘の強い希望で今回は九份行きを旅の中心に予定を組みました。帰りのバスが大変だと行った事がある人から口々に聞いていたので、宿泊先もバス停のある忠孝復興駅に耳年増で決めました。当初は初日夕刻に九份に行く予定でしたが、生憎のお天気でホテルスタッフのアドバイスにより二日目の夕刻に変更。行きのバスは15分おきかな?結構頻繁に出ていたので並びはしましたが乗ることができて順調でした。およそ1時半弱で九份に到着。竹下通りの半分位の道を、人混みの中をぎゅうぎゅうになりながら提灯の灯る商店街を登って行きます。しかし何度となく、その道は途中で全く動かなくなるのです。『何が起きて止まるのかな?』と前方を見ると、道を丁度塞ぐ幅のトラックが堂々と止まっているではありませんか。そのトラックは、商店街に食品の納品の為に登りながらチョイチョイ止まるのです。ついつい日本の感覚のままに、『何でこの時間?午前中にすればいいのに…』『何で手前で車止めて納品台車使わないんだろう…』という効率や常識で判断する癖が出てしまいます。実際、ぎゅうぎゅうになって観光しているのは旅行客ばかりなので、お怒りのアジア他国からの旅行客もいました。(実際は、お怒りどころかメッチャ怒ってました😠)
でも、『豪に入らば郷に従え』。現地の、住んでいる方のやり方がいいんですよね。『急いでもどうせ一緒よー。』という考え方なのかなと思いました。結果的にあんなに混んでても車輛と接触しないし。なるようになるさ。ケセラセラです。さすがにマニュアル車の坂道発進の際、私、トラックの直後に立っていたのですが、トラックが前進時に少しバックしてきて恐怖を感じました😱『うっそー』と思わず声出ましたもん。ギャラリーも「おーーーーっ」なんて言いながら。それにしても、とんでもない くの字のカーブ、登りのクランクをマニュアル車で何度も切り返して上手かったなーと、最後は運転士の運転スキルに感服してました。
次回は九份 帰路編について書きます。
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