東京オープンはどんどん参加者増えてますねぇ。ワタシの出た年なんて女子ボはたった二人で、もしかしたら一人でポージングするはめになりそうな感じだったのが、なんか一気に変わりましたな。
頑張ってしっかり絞り込んで舞台に立つってのはホントに大変で、それからまた年を重ねるごとに変化しないといけないから、楽しみでやってるって言っても、大変なスポーツですよ。
ってか、スポーツとは違う品ですよね。
同じ競技でも、パワーリフティングとかとは、だいぶ違うかと思います。どー違うかは、未だなんともわかりませんが・・・
でまた、難しいのは少しでも良いから去年、前回、前大会よりも変わってる、進化してるってのが意外に大事で・・・
GGイーストの黄色いシャツのセンセから、口すっぱくなる感じでしつこく言われました。
「ぜったい同じではいけない、更に点数悪くするぞ」だそうです。
初めての大会や二回目ぐらいは、しっかり絞ってきた、頑張ってきたで評価してもらえるでしょうが・・・
ある程度のベテラン・大会経験者と、初めてだけどしっかり頑張ってきた初心者が並ぶと、ポテンシャルを見られるのか、何なのか、頑張った初心者の方に軍配があがる気がします。
逆に言うと、ある程度の経験者ほど、より去年より変わった、進化した一面を見せないといけないから、大変だよね・・・ (・・;)
なんにしても、ざっと並んだラインナップでパッと目立って、去年よりしっかり進化したかを示せるかが大事で・・・
さて、ドウ頑張るかは、ほんと難しいとこです。
でまた、更に難しいのは、最後は比較で評価される競技なのに・・・
途中の努力は、あんまり人と比べたり、他人を気にするのは良くないんですよね。
どーしても気になるのは仕方無いんですが、人の箸の上げ下げをジロジロ観察するみたいになってきたら、ちょと家にこもって、外に出ない方がいい気がします。
色々があってもアマリ気にならないタイプの人は、もうそういう方でしか無いし・・・
「俺はそんなことちっとも気にならないぞ」って言われても、こっちには何の役にも立ちませんがな・・・トホホホ
アタシは意外に気がちっちゃい、つまんないやつなんです・・・(・・;)
そろそろ調整も佳境にはいってくると、色々な意見も飛び出してくるし・・・
最近流行りなのは「糖質は大事だから食べなさい」かなぁ・・・
低糖質の有名人が亡くなったし、日本はお米中心の国だし、「糖質食べなさい」は多数意見でも仕方ないかなぁと思います。
ただまぁ、ボディビルでは、古くから外胚葉・中胚葉・内胚葉なんて3つの分類があって、それに合わせてダイエットやトレの仕方も考えた方が効率良かったりするですが・・・
特に女性は内胚葉が多いらしく、体脂肪を貯めやすくて、代謝も悪い、ぽっちゃりデブ傾向が多いそうな・・・
細くて小さいから一日お米10合食べて体重を増やしたなんて例は、典型的な外胚葉なんでしょうね。
んなのを、内胚葉の人がやったら太るだけでしょう・・・
うらやましいなぁとは思うけど、お米を沢山食べても大丈夫なカーボエリートな人達なんだから、しゃーないですわな。
ちまちまローカーボにして、食べる量も管理して、有酸素もしっかりやらないと絞れないタイプは、文句言わないでやれることをやらないと・・・
当たり前の話しなんだけど、なんかこういうのもシーズンが始まると、「アタシ間違ってるかも???」みたいにドキドキするのです。
落ち着かないとだめですね(笑)
オフシーズン中は一日6食以上にわけて、しっかり栄養が取れるようにしてますが
やっぱりトータルカロリーは下げないといけないので、6食は諦めまして・・・
今は22:00-12:00の14時間は睡眠も含めてしっかり断食して、12:00-22:00の8時間はほどほどにトータルカロリーを下げた食事を小分けのパターンに変えました。よーするにリーンゲインズのパターンですね。
あんまり日本のボディビルダーでやってる方は少ないのでは?
理由は、昼間に細かく食べるのは仕事に集中できないし、さりとて空腹でいると低血糖を起こして周りに迷惑をかけるし・・・
午前中はMCTオイルを入れたコーヒーで頭をスッキリさせて、午後からタンパク質多めの低糖質な食事にして・・・ トレを済ませて、寝るまでにちょと糖質多めの食事を取って回復して、寝る直前にMCTオイル入れたプロテイン飲んで、お休みなさい!です。
以前は多々無理をしましたが、怪我をするのも、倒れるのも、仕事でミスするのも、もうさんざんで嫌になったので、無用の無理をするのは止めた次第。
色々ありすぎで、ハゲになるかと思いました。
当たり前の結論だなぁ・・・ でも、慌ててくると当たり前のことがおろそかになるのが人間なのよ・・・
え?あたしが粗忽者ってだけなんすけど・・・滝汗