なんだかグーチョキパーの練習してる写真のようですが違います。
5つ以上は数えられないから、両手総動員で数えてるわけでもございません。(笑)
ストレートバーでカールやってたら、肘の内側が痛くなったんで中野のスーパーマンにこぼしたら、バーを変えるより、持ち方を変えろってご指導を頂いたもので・・・
バーベルカールって意地で高重量やりがちだから、重たいの持ってるうちに、肘とか痛めるのはありがちで「痛くなるようだったらEZバーにすれば?」ってのが定番ですが・・・
ストレートバーでやる方が、効くは効くんですよ。ストレッチ感も収縮感も全然違いますから。
まぁ、ホントに痛くなったら、EZバーに変えるか、ダンベルカールに変えるとかも手ですが、バーの握り方を変えてみるのも手なんだなぁと教わった次第です。
どうも人差し指側をゆるめに持つ癖があって、薬指・小指でギュッとバー握ってたせいで、短頭側に刺激がいってたけど、肘の内側も痛めちゃったみたいです。
だから、下の図みたいに、ひとさし指側をギュッと握るようにしたら、長頭に刺激がいって、肘の内側が痛くなることは無くなりました。
持ち方で刺激の行き方とか全然変わるんですね。
ま、手の外向きに力いれりゃ外側の長頭に刺激が行き、内向きなら内側の短頭ってド当たり前の話なんすが、あんまりシミジミ考えてみたことなかったんで。
ただまぁ、ワザとひとさし指立てて、で、長頭を意識させるパターンもあるから、答えはひとつじゃないと思うんですが・・・
どうしても痛くなるんで、あるエクサが出来ないってバヤイは、代替方法を考えるのも手ですが、バーの握り方とかを工夫するのも方法なんすね。
毎日同じトレをしてるようで、日々ちょこっとずつ変えていかないと、筋発達にはなかなか至らないと・・・
難しいっすね(ToT)/~~~
まぁでも、石の上にもなんとかって奴で、オフシーズンで脂肪がたっぷり乗ってるせいもありますが、やっとこさ腕の太さが30cmを超えました。だいぶ前に計ったときは27cmで、3cm伸びたんだから、やっぱり先生を選ぶのは大事だなぁと思います。一人じゃ無理だよ、3cm。。。
昔はこんな腕の太さを自慢する写真を公開してる人達はアホとしか思ってなかったんですが、今は裏の苦労がいくらか分ったので、「毎日頑張ったんだなぁ」と素直に尊敬します。
ほんとほんと大変だから・・・
んで、腕のタイプにもよると思いますが、あっしは太く見えるように、こぶしは後ろ、肘を手前に回旋させて、脇の下も総動員させるよう、フロントダブルバイのポーズを指導されました。
上の写真はIFBBプロのToni Westさんの物ですが、ポージングビキニ姿の女性たちは二頭をフレックスさせてるだけだけど、Toniさんは肘を回旋させて、脇や大円筋も総動員させて、より腕が太く見えるようにしてるでしょ。
どーんと隣の女性たちよりぶっとい腕に見えるテクニックですよね。実際に太いんですが・・・
でも、指導する人によっては、回旋させて太く見える感じより、二頭の割れ目がピッとキレイに見えるよう腕をまっすぐさせるのも好きな方もいるし、点数的にどっちが有効なのかは、ちょと分りかねることです。
トレーナーの好みもあるんだろうし、あと、どう見せたら「一番栄えるか」は各選手の個性や体の作りで違うし。
ご自分で、色々見方を確認して、トレーナーさんに意見を聞いてみてください。
規定ポーズをきちんとやるだけじゃなくて、どう工夫したら一番良く見えるかまでキチンと考えないといけないんですよね。面白い物です。
ってか、「腕、太いのなんてイヤーン♪」って意見もあるわよね、ひひひひ(笑)
まぁ、細かい話は置いておいて、何をするにしても具体的な目標ってのは大事で・・・
今年はねぇ、ダイエットはすんごい頑張ったけど、やっぱりアウトラインや絶対的な筋肉量の少なさで負けちゃいましたからねぇ・・・
悔しいとかなんとかより、もうどうしようも無い世界。。。
なんて言ってるワケにはいきませんで、出来る範囲でどうにかしていかないと。
ある日突然筋肉が増えるわけも無いから、とりあえずオフシーズンはしっかり食べて、なるべく重たい重量に挑戦して、パワーやベンチの大会に出て、「力をつける」で。。。
あとは、今の状態で30cmの腕が、ダイエット後もなるべく太さを失わないよう、腕トレと上半身のトレを強化ですかねぇ・・・
脚トレをさぼるって意味じゃないんですが、脚をある程度キレキレにさせる方法はなんとなく分った気がするんで、「がっしりした上半身と腕」ですかね・・・
で、目標ってのは曖昧だと達成度が分らないから、いくつ大会に出て頑張ったか、腕の太さをどの程度保てたかでヤリタイなと思います。
だからっつって、出来ない無理はやりませんが、ちょっとずつね。
頑張りましょう。楽しい大会シーズンを迎える準備は今からざーましてよ、おっほっほ♪