絞れなくなったら、嫌なトレをあえて。。。/2014年3月23日 | コーヒーとボディビルの日々

コーヒーとボディビルの日々

ワイルドバービーちゃんを目指して、ひたすら乙女の筋トレ道に邁進するオバサンの日記です(;・∀・)

3月21日(金)はさいたまスーパーアリーナのGGでジャガ佐藤さんの減量セミナーを受けて、その後中野のスーパーマンのポージングアカデミーに参加してきました。

もう東京オープンも間近だから、参加者も多いし、ゴリゴリに絞れた人も増えてきましたねぇ・・・

大変ですが、頑張ってくださいねぇ、皆さん♪

この時期の昨年の日記を読み返してみたら、もう大体二月には絞れてて、三月には仕上がってる状態でした。んでそんなに上手く行ったのか自分でもよく分かってないんですが、いいスケジュールで準備できたから、良い結果だったんだと思います。

ただ、じゃーもう間に合わないってワケじゃないですよ。今からでもバシバシやってください。

去年の東京オープンの二ヵ月後に東京クラス別・日本クラス別でしたが・・・

そこでまたバリバリに中野のスーパーマンに叱られて、さらに三キロ絞りました。

残念ながら日本クラス別以降は、ピックアップに残ることも出来ない状態になりましたけど、気力があればどーにかなるものと実感してます。

だから、是非に頑張ってくださいね!

写真はジャガ佐藤さんの朝ご飯のマネです。

佐藤さんは基本の食事はオン・オフはあまり変えず、糖質やカロリーを見直す程度。

で、計算しやすいよう同じ食材で通すそうです。卵とか白米とかホント普通の食べ物。流石にサプリは色々な物を駆使されてますが、食べ物は普通に食べて、食べ方とか食べるタイミング・食べる回数で工夫されてるそう。

で、それでも絞れなくなったら、糖質を減らしたり、ギリギリで有酸素もされるそうです。

すんごい普通の努力なので、時間があったらジャガ佐藤さんのセミナーに参加して、仔細を勉強してみてください。

選手歴が長いとか、高重量を扱えるとかより、早く自身のダイエットを確立して、トレの仕方も工夫される方が、強いんでしょうね・・・見習わないと・・・

とと、写真の卵かけご飯、ホントは脂肪と炭水化物の組み合わせだから、一番太りやすいパターンです。脂質だけならカロリーは高くても意外に吸収が悪くてスグには太らないらしいんですが・・・

炭水化物がいっしょだと栄養吸収の効率が良くなって、脂肪のカロリーもドーンといっしょにきちゃうそう。だから、ラーメンだのクリームたっぷりのケーキだのがヤバいんですが・・・

ただまぁ、卵かけご飯は手軽にタンパク質とご飯の良い糖質が取れますからね。朝の忙しい時とか、トレや有酸素後の栄養補給には便利かと・・・

上記は玄米に豆も混ぜて炊いたご飯に、卵・納豆・にんにくで、400kcal, P 28g, C40g, Fat 15g, Fiber 10g。男性の減量食ですね。うふふ。

ホントは、バルクアップの時にずるずる流し込んで食べて、どんどんデカクなるのに有効な食事だそうです。これは中野のスーパーマンから聞いた話。

太れなくて困ってる人には良い情報かと (^^♪

にんにくも色々と良い作用がありますよぉ。ただ、人に会う平日は流石に迷惑だからやめましょうね。バーサーカーのガナボリックとかで取ってくださいねぇ~♪

ででで、タイトルです。

どうしても絞れなくなったら、カロリー減らしたり、カーボカットしたり、有酸素したりがメインとは思うんですが・・・

やっぱり、基本は筋トレで落とすものと思います。頑張ってやっても、どーしても上手く行かなかったらの最後の手段はとっておかないとねぇ・・・

今更実感したのが、ちょとした会話を聞いたもので・・・

最近のGG中野に、すんごいデッカイ青年が現れるようになったんですよ。うひゃーってデカさ。

「いったい、どこの誰なんだろう?」ってヒソヒソ話題になってたんですが・・・

その青年が、急にスーパーマンに「どうやったら絞れるんですか?」みたいな質問をしてきたんです。

そしたら・・・

やっぱりシッカリ観察されてたんでしょうね・・・

「スクワットみたいな多関節運動はやらないで、レイズとか単関節しかやってないだろう。それじゃ筋肉肥大はしても、イザッて時に絞れないし、心肺能力もあがらんぞ。だったら、有酸素をしないと痩せないし、もっと息が上がるような、追い込むトレをしないと。」

そうそう、確かにスクワットとか多関節のシンドイ系はやってるとこ見たこと無かった。当たり前でしょうが、ジムにいる全てのトレーニーをしっかり見てらっしゃるんだなぁと驚いた次第。

まぁ、だからってスクワットをやれば痩せるってほど簡単な話では無いんですが・・・

なんともムツカシイ話なんですが、ルーチン化したトレをこなすような感じのトレだと、重量をどんどん上げていっても、トレの質は変わらないから、絞り込めるようなトレにならないんだろうと思います。

きちんとしたトレーナーさんに見て頂いてる方は実感されてると思いますが、しっかりフォームから直して教えていただくと、すんごい効くし、どーんとカラダのカタチ変わりますからねぇ・・・

上記の会話の後で、またいつも通りにダンベルロウを見ていただいたんですが、またまたまたまたまた色々いぢられて・・・

結局20分近くあーでもないこーでもないで、汗どろどろかいて、貧血で倒れるかと思いました。

後から思い出すと、やっとバーベルベントオバーロウがきちんと出来るようになったから、そのカタチをダンベルロウでも活かす。なおかつ、ダンベルのメリットを活かして、脇まで上げ下げした際の収縮・ストレッチをしっかりやる・・・ってだけの話なんだけど・・・

説明聞いてる間、実践してる間は、アタマが酸欠状態でクルクルパーになるかと思いました。

でも、なんとなく実感したのは、レベルに合わせて、もっと高度なトレ、違うトレをすることで、新たな刺激が加わるってこと。

むしろ、それで絞れていく物だなぁっての。

パワーの選手は違うと思うんですが・・・

すんごい高重量を上げてるけど絞りは今ひとつって場合、得意なトレに固執してしまってないか?フォームが以前からまったく変わってないか?を疑ってみてもいいかと。

怪我したのにまた痛めるようなトレをするとかで無く、「勘弁してください」って言いたくなるようなトレを少しずつでもやらないと、結局はいくら食事を減らしても、何時間有酸素しても、体重は減っても、絞り込めない気がします。

とか、エラそーに書いてると、自分に同じ非難が降りかかってくるから、自身もしっかり気をつけないといけないんですが・・・

これはナカナカ一人では出来ない努力ですから、なるべく経験者の方を捕まえて教わった方がいいです。

どーも上手く絞れないって方は、新しいサプリやカロリー削減を試すより・・・

有名トレーナーさんに一度見てもらってみてください。

脇からいやーな汗がでて、卒倒ギリギリぐらいまでの思いをしないと・・・

絞込みは難しいですよ。。。まじ、まじ、まじ。

単にカラダ作りが目的のビギナーは気にしなくてもいいと思うんですが。。。
大会に出るつもりだったら、覚悟して取り組んでくださいね・・・

楽しく頑張りましょう~♪