こんにちは、岸 洋子です ^ ^

突然ですが、、、


全集中!!!

全集中がすべてを制すメラメラ


(出典:https://www.amazon.co.jp/

 


先日、ついに鬼滅の刃の映画
『無限列車』を観に行った。
※ネタばれになったらスミマセン


8歳の息子は大の鬼滅ファンだったので、
児童館で全巻熟読、
映画も公開早々お友達と観に行き、

私はずーっと話を聞いていた。

「●●の呼吸、壱ノ型」
どのキャラがいいかランキング、
そして鬼殺隊や鬼についての説明も詳細に。

多少の知識はありながらも
人気過ぎて私のキャラじゃないかも
(・・・私のキャラって何w)
なんて
長らく二の足を踏んでいたが、

私のコーチングの先生である大東めぐみさん
「マーケティングしてる人は必見」
ってラジオのVoicyで言っているではありませんか!


実に20年間以上私のアニメ知識は
更新されていなかったが

息子を誘って
ようやく映画館に向かった。

 

 

 

圧倒的に多い心の描写

心の動きが敵を倒す強さの一方通行でない
あちらにもこちらにも複雑に動くココロ

自分と葛藤する姿




\\心を燃やせメラメラ//
と叫ぶ「柱」、煉獄さんの
メラメラメラメラ無意識領域まで燃えている真の強さメラメラメラメラ
とそれを支える家族の存在



下弦の鬼は
人を操って
多くの利益を得ようとする



上弦の鬼は
自らの強さに執着し
狙った獲物を得ようとする



そして人間である柱は
自分のゆるぎない価値観を土台にした信念を貫くために
自分の鍛え上げた強さを使う



未熟な鬼殺隊たちは
自分の見え隠れする価値観を
時に疑いつつ信じることで強くなれると学びながら
素直に教えを実践する




人間の心には

下弦の鬼のココロ
上弦の鬼のココロ
人間の柱のココロ
鬼殺隊のような発展途上のココロ


が混在している
ように感じた



人のせいにしているとき
明らかに私のココロは下弦の鬼と似ていた

我が我がと前に出ては
近道はないかと探す

ヒョイヒョイと結果を出すように見える上弦の鬼に嫉妬し
美しいまでにまっすぐな人間のことが信じられないでいた


ただ、
全くの鬼になっているのではなく
自分でもびっくりするぐらい純粋な部分もある


炭次郎の心の中のように
澄み切っている時は
確かに勘違いされやすかった


新しいことを学び、新しい価値観を知った時は
心の葛藤が繰り広げられることもあった




いつも最上を求めがちである私が
前に息子に言われたことがある。

「あーわかった。
ママ、善逸っていう人はね、壱ノ型しかできないの。
でも、それを使う時はすごく強いの。
そういう人もいるってことだよね。

仲間でいろんな人がいる。」

当時、私は全然理解していなかった。
あーわかった、って何がわかったのかわからなかった。

何でもよくなるためにベストを尽くさなきゃ。
頑張って人より高みを目指す方が正しい。
ひとつができたら次をなぜ極めないのか。

そんな風に思っていたから。

息子にも何でもかんでも上手に、もっと練習を!

と圧をかけていた。

子どもたちから見えている世界は違っていた。

もっともっと多様な価値観を認め
いろんな形の強さと弱さを許していた




うっかり寝てしまった煉獄さんは、
その後自分を責めたりはしていなかった




帰り道、息子と
全集中をすることがどれだけ難しいかを語りながら帰った。
何かをやっていても他のことが気になる。
何かをやりながら別の事をしようとする。


誘惑比較自信のなさ

いろんな鬼がたくさんやってくる。

自分の芯を知り

弱さを知り
多様な人をそのままに受けとめると
人はものすごく強くなれることを学んだ。

 

 

そんな価値観がスタンダードとなっている子どもたちが

大人になった時の未来がとっても楽しみ音譜

 

 

 

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