三寒四温で寒さ暑さを繰り返して春になっていく。でも今日の東京は四月五月なみの暖かさだそうな。春を通り過ぎちゃってますよ。
急な暖かさに慌てて春物の上着を引っ張り出すと、左右両方のポッケに使い切れなかったポケットティシュが二個も三個も入っていた。
ああ、去年の僕も苦労してたんだな。
ところで今更なのだが、クリエの近所、東京宝塚劇場の隣、日比谷シャンテの向かいの土地が、かなり広いエリアに渡って工事中で塀に覆われている。
都会のど真ん中にポッカリと空いた空間はなんだか異質で、サンダーバードが飛び出しても不思議じゃないような気さえする(古い)。
無くなってみると、ここに何があったのか全く思い出せない。こうやってどんどん新しい街に慣れて行くのだろうが、昔を思い出せないままでは、それもなんだか寂しい。
グーグルアースなら、まだ昔の風景が見られるだろうか。