そして今日はアッキーの楽日。せっかくノッてきた所なのに、もったいない。
今回の公演は、前半と後半でダブルキャストが入れ替わり、間の三日間(うち一日はお休み)でお稽古という、不思議スケジュール。
こっちもノッてきた所だが、一旦ストップしてネジを巻き直さなくてはいけない。
今回のカンパニーは、歳が上の方なのもいつもと違う感じ。普段、カンパニーの中で真ん中くらいになる事が多いのだが、今回は楽屋で一番お兄さん。エラくなったのか、ただ単に長いだけなのか。
いつもはほとんどしないことだが、若者に対してつい歌のアドバイスを口にしていた。
共演者は仕事仲間なので、あんまりダメ出しをしたりしないものだが、一回りも離れてたら許してくれるかな。
二回目の成人式を目前にして、若い頃畏怖していた『ベテラン』の域に、そろそろ差し掛かっているのかもしれない。