全9公演、無事週終演致しました。
沢山のご観劇、ご声援、嬉しすぎるご感想など本当に本当にありがとうございました。
いっぱい笑ったし、いっぱい泣いたし、すごく悔しい思いもしたし、色々大変な事もありましたが、座組の皆さん全員がものすごく本気で取り組めた作品なのだと、最後の最後まで諦めずに上を目指せたのは本当に皆さんの本気のお陰で。
自分自身も絶対妥協しない。と最後の最後まで追求出来た気がします。
その分、終わってしまってすっごく寂しいです。本当に。この作品が大好きだったんだなって終わってからも更に思います。
ご観劇してくださった方の、心に残る作品になれますように。登場人物ひとりひとりが心に残ればいいなぁって。
私が演じたのは「望月ひまり」という女の子。
ひまりの過去のことから色々追って途中まで書いていたのだけど、思い出すだけでなんだか私も泣きそうになってしまったので…消してしまいました。笑
私自身、望月ひまりちゃんが大好きだし、それと同じくらい綾瀬京介くんが大好きでした。
この役を演じれて、本当に幸せです。
この役を通して、歌で気持ちを伝える素敵さとか、ものすごく繊細で難しいなぁ、って。けどそれが役者として本当に楽しくて。
だからこそ自分の出来る事を最大限にやりたくて。他と比べてしまったら足りない部分は多々あるだろうけど、それでも自分がやってきたものを信じて出来たのだと思います。
もちろんそれは我儘に自由にやらせてくださった方々のお陰で。本当に我儘を聞いてもらったなって。そして本当に支えてもらっていました。感謝の気持ちでいっぱいです。
また書きます。
今度は同じ場所で、手をつないで一緒に虹を見よう。きっと。