「きちんとして」ではきちんとできない。 | 自分の生き方は自分で創る!一人で頑張らないで強くなる方法。グロウアップメッセージ×親勉

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自分が変われば、世界も、子育ても変わっていく。
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目に見えない存在から受け取る『グロウアップメッセージ®』と、
1週間で勝手に勉強する子供に変わる!家庭学習法『親勉』の視点でお伝えします。

一週間で勝手に勉強する子供に変わる、

楽しい家庭学習 母勉インストラクター

薬剤師でもある、キタムラ ヨウコです。

 

 

 

「もう行くから、きちんと準備して」

 

 

昨日の3ヶ月乳児健診で待っていた

お母さんとおばあちゃんからの、

3歳くらいの女の子への言葉です。

 

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当然、準備なんてしません。

 

だんだん泣き出す赤ちゃんをつれてイライラするお母さん。

 

 

「早くして」

 

「もう行っちゃうからね」

 

「もう知らない!」

 

となります。

 

 

 

ちょっと待った~!
(いや、いいませんけれどね)

 

 

きっとこの子、「きちんと」準備することが分かってないですよ!?

 

 

きちんと、と言われて、

 

・靴下を履いて


・靴も履いて


・コートを着て

 

・一緒に遊んでいた我が子にお礼を言う

 

という4つのことを連想し、実行に移すのは3歳児には至難の業でしょう(笑)。

 

 

まず、理解しておくべきは、

 

幼児には「きちんと」という定義がまだインストールされていないということ。

 

 

大切なのは、

きちんとすることはどういうことか、
してほしい行動を伝える
こと。

 


大人でも、
「この仕事ちゃんとやっといてね」


ではなく、

「◯日の◯時までに、この会議資料を作成してほしい」

 

と伝えますよね。

それと同じです。

 

 

特に、年齢の小さいお子さんには1つずつ、

やってほしい順番に伝えるようにしてくださいね。

 

 

 

蝶々同じく言いがちキーワードの
「ダメ」と「早く」についてはこちらから

 

 

 

ちなみに写真はキティ車両に遭遇し、思わずとってしまったので、本文と関係はありません。。

 

 

 

蝶々私が実践する、遊ぶように楽しく勉強する 家庭学習法 母勉にご興味のある方はこちらから。

 

 

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