親子で気持ちよく本をよむために

一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習　母勉インストラクター
薬剤師でもある、キタムラ ヨウコです。



今日は、子どもに絵本や本を自主的に取ってもらう、ちょっとした工夫について書きたいと思います。


ポイントは３つ。


　一番長くいる部屋に置き場所をつくること

　特に読んでほしいな、というものは目につくテーブルの上にポンっとおいておくこと。



そしてもう一つ。

コレです。　

本を捨てる！のではありません。

　カバーを外す


我が家でも体験したことなのですが、
幼児にとってカバーって邪魔以外の何者でもないのです。

読んでいると煩わしくなって、外して（もしくは外れて）しまいます。

それを片付けのときに発見した母は、
「また外れてるー！」
とイライラ。


最初っからついていなければ問題ないことに、しばらくしてから気がつきました。


外見にこだわっているのは大人だけ。
子どもは中身を見たいのです。


以上は、子どもに本を手に取ってもらう方法、ということでご紹介しましたが、実は、大人にとってもストレスにならずに本を読んでもらう（もしくは読み聞かせる）工夫だったりします。


なによりも片付けのための作業が増えることが一番めんどう。

その手間を最初からなくしてしまうことが、親子で本を楽しむことの秘訣です。

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Yoko Kitamura