4月からお世話になったサッカースクール⚽
水曜日が最後のレッスンでした。
もう着ることもない、このユニフォーム
ちょっぴり寂しいです
学校部活の練習、船橋FCの練習、毎週末の試合、そしてスクール…
取り柄がサッカーしかないため目一杯頑張っていましたが、今回の成長痛三重苦を期に辞めることに。
成長痛の主な原因は筋肉の固さと足の使い過ぎ。
「練習量=上達の速さ」
という公式が当てはまらないこともある…と認識するよい機会でした。
4月から通うジュニアユースの練習も始まったので、少しは休養しないとな。
家から電車を乗り継いで1時間ほどかかるこのスクール。
Jチーム組織の運営ということもあり、上手なプレイヤーばかりの素晴らしい環境の中で学ぶことも多かったようです。
こちら、頂いた選手分析リポートの一部分。
135項目のうち、唯一★2つしか頂けなかった項目が!
ボールを受ける前に自分の周りで今どういったことが起こっているか、状況を把握できているか
まさにコレ!長男の弱点そして、何度言っても治らないところ。
コーチからの所感にもこう書かれていました。
“ボールを持っていない時の認知(首を振る)がまだ出来ていないことが多いです。そして相手や逆サイドが見えていないためにボールを奪われるシーンも多く見受けられます”
私は極度のサッカー無知だったため、一年前までは“首を振る”ことの重要性が全く分かりませんでした。
でも確かに録画した試合を見ると、気になることが。
やはり屈指のプレイヤーと言われる選手は、試合中何度も首を左右に動かしている。
早送りで見ると一目瞭然!まるでプレーリードッグのよう
一方、長男はというと…
首がほとんど動いておらず、そして試合に出場しているにもかかわらず、足を止めてじーっと状況を見てしまっている。
今回の分析表では、持久力、カバーリング、マーク、一対一の項目は高評価だったことを考えると。
“強さ速さのフィジカル”はできているが、“頭を使うサッカー”がまだまだ発展途上のようです。
「サッカーなんて野球と違ってさ、頭使わなくていいんじゃん。来たボールを蹴り飛ばしてゴールに入れるだけでしょ」
とひどい偏見を持っていた野球びいきの私。
こうやって、しっかりとした分析を頂けると「サッカーも頭だよな…」と
サッカーやバスケットは一秒おきに目まぐるしく周りの状況が変わるスポーツ。
常にどこに出そうか、誰がどう動くか…を何パターンも想定し、頭をフル回転させながらプレイしないといけない。
これって、とっても頭を使う。
“視野の広さ”を鍛えるといい!”と言われ、訓練しようかと思ったこともありましたが、なんせこの面倒くさがり屋。
全く続きませんでした。
こんな表を大きめの紙に書いて、数字を順番に指さしながら言っていく…という地味なトレーニング
うちの長男にできっこない…
ジュニアユースも、得意の“強さ速さ”よりも短所の“技術”を重視するチームで弱点克服してほしかった。
でも、自分の得意なプレイを伸ばしていく方を選んだ長男。
まあ、それも一理ありますね。
ただ、それだけではいつか壁に当たるときが必ず来ます。
その時にどう打破していくのか。
最後の県大会が終わってから、新チームの練習に参加する予定で、本人、それをとっても楽しみにしています。
色々と欠点が多い子ですが、この前向きさだけは高く評価しています
感謝の気持ちを持ってスクールで学んだこと、ぜひ活かしてね。
今まで親身に指導していただき、本当にありがとうございました。
若いっていいな…
昨夜のアスリートご飯
超久々の揚げ物
でも中身はササミ
パン粉は油を吸わないような細かいものを
今日も「おしゃべり」にお付き合いいただき、ありがとうございました。
”今日の八兵衛”
また痒い痒いが…
これから病院に行きます