毎週末、サッカー漬け⚽
一年前までは、「勘弁して~」と文句タラタラでしたが、今はもう生活の一部になっております。
でも昨日の第一試合と第二試合間の待ち時間は2時間以上
さすがに長すぎる…
そんな手持ちぶさたな時間を乗り切るのは、サッカーマムたちとのおしゃべり
昨日もこんな話題が。
他チーム同士の試合を眺めていると、Mちゃんがある選手を指差して、
「Yokoちゃん!ほら18番と言えば」
と、「そもさん!」「せっぱ!」並みの急な質問。
不意をつかれた私
「んっ?!18?何か特別な番号だっけ??」
頭をフル回転させるも、残念ながら何も思い浮かばす。
「残念!降参!」
するとMちゃん
「もう、ダメだなぁ~!18と言えば桑田でしょっ!」
そういえば私が“野球好き“だったという話をしたことがあったっけ。
ついこの間も…
新ユニフォーム(例のピエロ:気になる方はこちらをクリック)が配られたとき、3番をもらったHくんのママ、Kちゃんに「おめでとう
」LINEし、この画像↓をお祝いに送ると
(画像お借りしています)
kちゃんから、すぐに「??」と返ってきました。
野球好きの中では背番号3は特別な数字。
「Mr.長嶋」ですよね!
わかってもらえるのが、当たり前と思っていたら…
「ぜんぜんわからなかった~。こっちに向かって指差してるセコムの画像だったから、Yokoちゃん、何か怒ってるのかと思った!びっくりした~」
と要らぬ心配をさせてしまいました。
私の父と祖父は大のジャイアンツファン
私も小学生の時から、クラスの同級生の男子と野球談議で盛り上がっていた。
なので、ルールや戦略もある程度はわかるつもりです。
エンタイトルツーベース
セイフティバント
ボーク
などの用語も“皆、知ってて当たり前”くらいに思っていました。
ところが今時の小中学生。
野球を知らないんだなぁと驚かされました
①長男のケース
私「お友だちのJくんは、どこのポジション?」
長男「多分ピッチャー??。(しばらく考え…)あっ!でも打つのもやるよ」
私「???」
②長女のケース
長女「(高校野球を見ながら)この選手、背が高いね!」
私「そうだね~。ファーストだからだね」
長女「えっ!どうしてまだ試合始まってないのにポジションわかるの?!それで、どうしてファーストだと背が高いの?」
私「……」
解説します
①の場合
野球は守りと攻めを別々の人間がやると思っている
②の場合
背番号でポジションが決まっていることを知らない
これはマズイ!
「打順も適当なんかじゃないんだからね!1番は足の速い人、2番はバントができないといけないから起用な人。3、4、5はクリーンアップで強打者。特に4番はホームランバッターね!」
とつい熱くなる
「ふ~ん…」
と興味なさそうにする子供たち。
時代は変わったんですね
桑田ファンだった私。
(“ジャイアンツ山倉ファンだった!”というMちゃんにはマニアック度で負けました)
何度も東京ドームに脚を運び、白いタオルを振っていた
写真集も持っていた…
極めつけは、おばあちゃんの家が大阪にあるという同級生Kちゃん(同じく桑田ファン)のお宅に、夏休みに泊めてもらい、甲子園まで二人で見に行った。
(このとき桑田選手、PL学園の3年生)
Adidasのバッグを抱え、始めて一人で乗る新幹線。子供心にドキドキでした
(画像お借りしています)
今思うと、どこがそんなに良かったのかわからない…
確かに素敵ですが
だから、長男にもどうせなら野球をやってほしかった。
でも、親の心、子知らず…
サッカーの道に進んでしまったので、もう仕方ない!
でもそういう私も、サッカーに慣れてしまうと、野球ゲームが“のんびり”に見え、物足りなくなったりして。
野球をする子供たちが減っているそうです。
色々な事情があるのでしょうが、元ファンとしてはちょっと残念です。
“男なら、野球っしょ!!”と思っていましたが…
今日も「おしゃべり」にお付き合いいただき、ありがとうございました。
”今日の八兵衛”
このおもちゃ、虫みたいに動くんです