6年生になり、身心ともに成長!したはずの長男(成長したのは、身体の方だけ?!)
学校の体操服がかなり小さくなってしまいました
買い換えないといけないのでしょうが、あと1年も着ないのに、もったいない!と思ってしまうケチな私。
本人もあまり気にしていないようなので
「もう、いいよね!卒業まで我慢して」
と買わないことに決めました。
それを聞いた同級生Eくんのママ、Nさん。
ツンツルテンのズボンで、長くもない両足をさらしている長男を不憫に思ったのか
「上の子のお下がりでよければ、ぜひ使って~」
と、なんと大きめのサイズをプレゼントしてくれた
恐縮です…
申し訳ないなぁと思いながらも、ありがたく着させていただくことにしました。
ところが問題が…
シャツとズボンの両方にクラスと名前を書いた布を縫い付けないといけない!
マズイ…
裁縫が大嫌いな私。
(今まで色々なものを大嫌いと書いてきましたが、その中でも特に嫌い)
縫い付けるのに、めちゃくちゃ時間がかかる上、超ヘタクソ!
同級生の鋭い女の子に
「これ、Kくんが自分で縫ったの?」
と聞かれてしまう始末。
ヤバイ小学生の男子並みの技術。
どうしてこんなことになってしまうのか、自分でもわかりません
小学生高学年で家庭科が始まると同時に、自分がとんでもなく不器用という現実を見せつけられました。
波縫いが真っ直ぐ均等に進まない
糸がいつもからまる
からまった糸をうまくほぐせない
玉止めの玉が止めたい位置から、とんでもなく離れてしまう
ミシンが必ず逆回転し、糸が切れる
先生も呆れ顔
授業でバッグにパジャマ、スカートまで色々なものを作らされましたが、裁縫が得意な祖母なしには乗り越えられない作業でした
モノづくりが上手な祖母(二人とも)に恵まれながら、全くそのノウハウを引き継げなかった
残念やら、申し訳ないやら…
今でも覚えています。祖母たちがササっと作ってくれた素敵なグッズたち。
色とりどりの端切れを組み合わせて作ってくれた人形
体操服入れの可愛い刺繍
クリスマスに編んでもらったサンタさん編みぐるみ
一方、私ときたら…
保育園や学校のものも、手作り品は一切なし!
全て既製品で過ごした子供たち。
カワイイ生地でシューズ入れやお弁当ケースを他のママが作って持たせているのを見ると
「素敵だなぁ」
とは思うものの、自分の技術レベルを知っているため、奮起することはありませんでした。
何でもお金で買えてしまう今の日本
そのおかげで、ぶきっちょの私は大変助かっておりますが、やはり困らない程度にはこなせた方がいいに決まっています。
英語も料理も大の苦手だった私。
もしかしたら、ふとしたきっかけで裁縫に開眼する日もくるのでしょうか…
今日も「おしゃべり」にお付き合いいただき、ありがとうございました。
”今日の八兵衛”