目の悪い長男
遺伝なのか、はたまたDSのやりすぎか

普段は眼鏡をかけております。
ご愛用のこの眼鏡(JINSのサンキュッパ!)。
サッカー中はもちろん、かけることはできません。
サッカーボールは大きいので、裸眼でも十分見える。
なので、コンタクトレンズ着用は考えていませんでした。
ところが!
夜練習の夜間照明。
く、暗いっ…

見えにくい上に、遠近もつかみづらいようだったので、1か月ほど前に仕方なくコンタクトを作りました。
これで
と思いきや、事件発生


練習中に右目のコンタクトが外れてしまった。
目の奥に入ったと勘違いし、どうにかして取り出そうと、指を何度も目に突っ込んでいたらしい

その結果、右目が痛くなり…。
ゲーム(紅白戦)から外され、皆の様子を座って観ていたそうで…

練習後、早く家に帰って目を確認しなければ!と車で帰路を急ぐ

5分ほど走ったところで、ようやく車内の異変に気付く私。
なんと助手席で補食のおにぎりを食べていた長男が泣いている

「大変!目が、目が~っ!!」と焦る私に、ただブンブンと首を激しく横に振る長男。
あれ…??痛くて泣いているんじゃない…

悔しくて泣いていたんです

「明後日のスタメンを決める大事な日だったのに
練習ではとてもうまく動けていたのに、紅白戦でそれを見てもらえなかった
自信あったのに…」


11月から始動した選抜チームでは、万全のパフォーマンスでないと試合に出してもらえない…。
今までの所属チームでは味わったことのない屈辱感。
でも、悔しいのはキミ一人じゃないよ。
きっと、他のメンバーも同じ思いを噛みしめている…

のんびりで、あまり競争心のない性格。
チームメイトの超努力家Hくんは、試合に出れなかった日は、帰りの車で悔し泣き

帰宅するとすぐ、グラウンドで猛練習!
それに引き換え…うちの長男。
同じく試合にあまり出してもらえなかった日の帰り道。
車に乗り込むなり、
「今日はアイス買ってくれるよね?ねっ??
」

(なぜなら私はケチなので、ほとんどコンビニに寄らない
)

こりゃダメだ…
その後も数か月、似たようなやり取りが続き、
「仕方ない!この深く考えないところが彼の短所であり、長所でもある
」

と自分自身に言い聞かせ、受け入れようとしていたところでした。
本当に切ない悔し涙

やっぱり、ずっ~と悔しかったんだ。
気付いてあげられなくて、人と比べてばかりでごめんね。
何に喜怒哀楽を感じ、どう表現するかはその子の個性。
確かにもうちょっと、“なにくそっ
”という気持ちが欲しいけど…

でも、ありのままの自分で全然いい。
意外と「そこが、いいのよ
」と、人って本当の姿を評価してくれるもの。

いつも同じような反省を何度も書いては、進歩しないのは私の方でした

こんな母なので…
これからも、きっと上手に励ましたり、サポートしてあげたりはできないかもしれません。
でも、楽しいときも苦しいときも、いつも一緒に少しずつ成長させてもらえたら嬉しい。
きっとこれからも、もっともっと辛い日々もあるかもしれないけど。
確かに切なかったけど…。
初めて流す悔し涙に、成長とサッカーへの感謝を改めて感じた瞬間でした⚽

“今を大切に、楽しんでのびのびと
”

(“のびのび”は今年の私の“目標word”
)

このDVDも三日坊主だった…

でも、もう笑っちゃえ

それよりも、このシマシマパジャマと短パンの組み合わせがヘン…
