
長男の疾走

腐っても部長。頑張る!
思わず甦りました。
学生時代のマラソンの記憶
運動神経がバツグンによかったわけではありませんが、私、長距離は意外に速かったんです(駅伝代表に選ばれるまでにはいたりませんが)。
他にも、球技はかなり得意でした
水泳やダンスもまあまあ。
ところが…
以下の種目になると一変
マット運動(できるのは、でんぐり返しだけ)、鉄棒(こちらも逆上がりがやっと)、跳び箱(怖くて飛べない)、縄跳び(最高記録は二重飛び1回)
酷いもんです…。
残念なことに↑の能力(無能力?!)、跳び箱以外、長男にそっくり遺伝していることが発覚
恨むなよ…
それにしても、同じスポーツなのに、こうも差が出てしまうとは。
一体、何をもって"運動神経がいい"と言うのでしょうね。
高校時代にこんなことがありました。
学生時代のマラソンの記憶

運動神経がバツグンによかったわけではありませんが、私、長距離は意外に速かったんです(駅伝代表に選ばれるまでにはいたりませんが)。
他にも、球技はかなり得意でした

水泳やダンスもまあまあ。
ところが…
以下の種目になると一変

マット運動(できるのは、でんぐり返しだけ)、鉄棒(こちらも逆上がりがやっと)、跳び箱(怖くて飛べない)、縄跳び(最高記録は二重飛び1回)

酷いもんです…。
残念なことに↑の能力(無能力?!)、跳び箱以外、長男にそっくり遺伝していることが発覚

恨むなよ…
それにしても、同じスポーツなのに、こうも差が出てしまうとは。
一体、何をもって"運動神経がいい"と言うのでしょうね。
高校時代にこんなことがありました。
体育の時間、バレーボールの試合をすることに

チームは好きに作っていい!というので、誰かめぼしい子はいないか
と隈なく探すバレー部の私。

いました!
短距離も長距離も素晴らしく速いKちゃん。
短距離も長距離も素晴らしく速いKちゃん。
これはかなりの運動神経⁈と、早速呼び寄せる。
そして、試合!
が…
Kちゃん、ボールが来るのが怖くて逃げてばかり

柔らかいパスを出しても、タイミングが悪く飛べない…
どういうこと??
唖然とする私に、大人しくて優しいKちゃん一言。
「ごめんね。私、運動得意じゃなくて…」
そうか…。
走るのが速いからって、誰もがスポーツ万能っていうわけじゃないんだ。
気を取り直した私。
「いいよ、いいよ!!Kちゃんは、サーブだけ入れてくれれば大丈夫!」
と励ましたっけ

さて、“マラソン marathon”という英語ですが、どうやらコレ、日本人は勘違いして使っているようです。
イギリス人の友人が来日して驚いたことの一つが
“日本人って、皆なんて長距離が得意なんだろう
”

何でそう思ったかって?
それは、みんなが「今日マラソン大会だった」「マラソンの練習、学校で毎日している」
と口々に言っていたから。
でも、冬になればマラソン大会はどの学校でもあるし、練習だってしますよね?
実は、marathonとは英語ではフルマラソンのことのみを指します。
「日本人は子供でも毎日42.195キロ走れるんだ!すっごいな~
」

と思ったのも無理はない…

ちなみに、私たちがやっているマラソンは「○○m走」と普通に距離で英語では言うそうです

駅伝選手のみなさん、お疲れ様でした!
真冬にいい汗かいたね
