色眼鏡をかけて鏡を見ている世界は 境い目を作ることを許さなくて。 | 肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

肩甲骨から羽根。わたし、空を飛べるんです。

いしわたり ようこ。舞台俳優。チャンバラショー、殺陣アクション。ここは、空飛ぶWatariの雲の家。鮮やかな色彩、お洒落なものが好き。X-Wingに乗りたい。創造と妄想で生きる。近年ダイエットの記録メインでした。シンプルライフ。断舎離と獲得の連続。万年ダイエッター。

物販系舞台女優

いしわたり ようこです。

 

ポートレートとは

 

「主に人物写真のこと」

 

ですって。

 

久しぶりに
写真を撮ってもらいました。

 

宣材 っていう言葉を使うこともありますが
そういうつもりではなく
(べつにオーディションに送るわけぢゃないし)

 

変顔写真ばかりのSNSのアルバムも
まぁ好きですが。笑

 

自分オフィシャル

 

みたいなものが

欲しかったわけです。


今やっている仕事の素材として
動画や音声、そして写真を撮影してもらい
それをシッカリ見つめる機会が増えて

 

自分の顔  カタチ 姿を
改めて確認した気がする。

 

こんな顔だったんだね
こんな姿だったんだね
みたいな。

 

なんだかわからないくらい
大好評の一枚が現れた。

撮影 まりさん

 

 

ほんとうは、
ポートレート撮影を

アドバイスしてくださったひとから

「こういう構図で雰囲気の写真を撮影してきてネ」
という指定があったので

 

それも撮影したんだけど

それよりも。これだった。

 

 

 

本当に不思議なんだけど


仕上がった写真を見て

 

自分がイイナって思うものと
他の人がイイナって思うものは

だいたい違うもので。

 

正解は絶対 後者で。
ゼッタイ。

 

いつも見られている姿も
ゼッタイ 後者なワケで。

 

如何に自分の目と耳というものは
自分には向いていないのだろうと

 

映る自分を見るたびに
痛感するのです。

 

 

「色眼鏡で見られる」

 

 

なーんて言葉があるけれど、

 

変わりたい 変わらない
変われない などの藻掻きというのは

 

 

鏡を見ているメガネだ。

 

 

視力0.1以下の裸眼で
鮮やかな世界をみるだけだ。

 

 

境が無いのに7本の帯で描かれる虹

 

 

そんなようなものか、と。

 

 

もう鏡を見るのは
辞めようか。笑

 

 

(追伸1)

カメラマンさんの腕前に感謝感激

ありがとうございます!

 

(追伸2)

これが結局 本物のわたし 笑