生い茂る木蓮の葉が、
むせ返るくらいの湿気を 視覚で後押ししている。
わたしも今、猛スピードで押し出されてくる脳味噌が、
不規則に浮かんでるトコロテンを詰め込んだ小鉢の中のようで。
なにかを作り出すというよりも、
紡ぎ合わせようというもの。
人の身体は本来そのようにして出来ているものなのかもしれない。
ものづくりというものも、そういうものなのかもしれない。
ゼロ から生まれるものはあるのか。
本当に唯一無二のものは存在するのか。
真似ではないオリジナルって本当にあるのか。
個性って持って生まれてきたものなのか。
閃きはどこから生まれてくるのか。
わたしの実現したいことは、
打ち出すに値するものなのか。
本当に皆に喜んでもらえるものなのか。
この世の中に、必要なものなのか。
人と人と、輪と輪と輪。
この言葉を書き続け、口にし続け、
もうそろそろ形にできるかもしれません。
世の中のために出来る事、なんていうのは、ありません。
でも、皆がハッピーになれるようなことは出来るでしょう。
ほら、あなたも隣の人を、
ワクワクさせてみたら、
楽しいかもしれない。という。
よろしクリックブログ村 Photoエッセイ
Facebookhttp://www.facebook.com/yokoishiwatari/
映画館でもお家でも。
映画・DVD 観たものの記録「だだならべ」
http://cinematografo.ldblog.jp/