11月3日、みかさだいヨガのレッスンの後、観てきました。
すごく良かったです!
シン・ゴジラより好きだなと思いました。
何を書いてもネタバレになりそうで、気をつけたいところです。
マイナスワンゴジラ、
まず人間ドラマがしっかりとした基盤となっていて、
その上で、絶望と恐怖の象徴であるゴジラがやってくる。
これはすごく良かったです。
敗戦時の日本、
傷ついた人々が、
少しずつ、生活や人生を取り戻そうとする様子が
丁寧に描かれています。
神木隆之介さんと浜辺美波さんお二人、すごく良かったです。
らんまんの
スエちゃんとも重なりますが
浜辺美波さんの良さが生かされたヒロインです。
とても魅力的でした。
そして、
今回の怪獣の博士はこの方。
ひょうひょうとした雰囲気が
最高な吉岡秀隆さん。
頼りになるこの方も良かったですね。佐々木蔵之介さん。✨✨
劇中、活躍した山田裕貴さん✨
隣のおばさんのこの方、安藤さくらさん✨😆
この映画の中に「昭和」の人間の優しさや強さ、生活感をしっかりと降ろしてくれました。
「ドラマ」というのは観る人の好みもあるかもしれませんが、
ゴジラはやはり人間の物語なのです。
その上で、ゴジラと闘うストーリーが生きていました。
そして
肝心のゴジラは
コワかった!
最高の怖ろしさです。
ゴジラの登場シーンでは、
劇場内のあちこちから「え〜〜!」という声が小さく聴こえてきました。
本当にえ〜っ!です。
想定外の怖い事を次から次に
起こしていくゴジラなのです。
ビックリして私も
えええええ!っと小声がでました🤣
そう、このゴジラの怖ろしさを観たかったのです。
※ここからネタバレです!!!
ゴジラの島の攻撃、しょっぱなからこわかったです。
銀座攻撃も最高な大迫力。
そして
マイナスワン・ゴジラ、何が怖いって
ゴジラの性格
だって今度のゴジラは
すぐ怒る。
こちらから迎撃して
ゴジラに弾や爆弾が一発でもあたろうものなら、
やったわね!
カーーーッ!
と熱線攻撃で仕返ししてくるのです。
その都度です。
これが、結構怖いんですよ。
だから戦闘シーンは、ずっとハラハラしていました。😱
なんともやりにくい相手なのです。
このやりにくい相手に最後は
自信を持って
見事に作戦を遂行していった
神木隆之介さん、
かっこよかった!
絶望感しかなかった主人公が
最後の作戦までにしっかりと
強く変わっていく様は心強く、
ジーンと感動しました。
そして
この「ワダツミ作戦」がいい。
アメリカはソ連との冷戦の為、軍では助けてくれない。
まだ自衛隊もできてない戦後すぐの時期。
なるほどな時代背景から
民間主体のゴジラ対策チームが結成されます。
作戦会のシーンも良かったですね。
軍の特攻隊とは違い、強制ではない、
なんとしても1人も死なない作戦を、
という主旨でチームは結成されます。
夢のような、
理想的すぎる志です。
しかしそこで発せられた
「誰かがやらなきゃいけない貧乏クジだから」という
いち参加者のセリフがとても良く効いていました。
絶望の、さらにマイナスの場から、
日本人の希望や誇りがよみがえっていくシーンです。
クライマックスから後、
決戦メンバーたちが
海に沈んでいくゴジラに向けて
敬礼をするシーンがあり、
とても印象的でした。
その意味はいろいろに取れます。
日本人でないとわからない感覚かもしれません。
ところで、
今までに、すぐ怒るゴジラはあまりいなかった様な気がします。
今回の
マイナスワン.ゴジラは
けっこう丸顔でカワイイのですが、
↓
(身体もあちこち丸くてカワイイ)
すぐ怒るし、元気良くズンズン歩いて😆
カワイイ丸顔なのに
なかなか憎たらしい表情するんですよ。
この怖さイイ味出してたなぁ。😆
★★★★ ★★★★ ★★★★
11月3日の封切りに鑑賞したきっかけはみかさだいヨガのメンバーOさんの言葉がきっかけでした。
私は「マイナスワンゴジラ、自衛隊もまだない時代にどうやってやっつけるのか心配」と言ったら
Oさんが「きっと旧海軍ですよ!」と✨✨
それを聞いてイオンシネマにダッシュしました。
Oさんスゴイ!半分当たってました!😆
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