チャン島に来ています。


チャン島はフェリーで車ごと運べるので島内の移動が便利です。

フェリーの代金は
車は120バーツ、人は80バーツです。



チャン島は何度も来ていますが、通常は外海側に宿を取ります。



booking.comで見るとよくわかりますが、外海(写真左側)が人気でリゾートも沢山あります。



けれど今回は反対側に行きました。


その理由は人がいないところに行きたい。


リゾートじゃなくてローカル宿に泊まりたい。


という理由でした。


外海の反対の内海側は漁村になっていて、ホームスティが主流です。私たちも漁師さんの営むホームステイにお世話になりました。


1泊一部屋600B。

冷房付きでシャワートイレは共同。

シンプルだけど清潔でとても良いです。

若い頃にバックパッカーをやっていた私からすると、安宿はシンプル・イズ・ザ・ベスト。


安宿は水場も外にある方が部屋の清潔が保たれるので良いです。


部屋の目の前が桟橋になっているのもとても気に入りました。



タイでは誘拐などの危険があるので、通常子供から目が離せません。


けれどここは完全に孤立した漁村で、辺りに人が全然いないので子供たちが自由に遊び回れるのも最高です。



干潮で砂浜が出現。

12時間おきに干満が繰り返されます。


向こう岸は無人島って言ってました。

外海と異なり波が穏やかでとても瞑想的です。



ローシーズンなのであたりに全く人がいないのも、いつも人に囲まれて生活している私たちにとってはとてもホッとさせられる、本当に貴重な経験でした。



刻一刻と姿を変える自然の美しさにただただ圧倒され続け、言葉を手放しました。



夜になると海にライトを灯し、イカを呼び寄せるそうです。


子供たちは釣りに初挑戦。

獲れたらその場で調理して食べられるそうです。



友達のピーナッツが一発目のヒット^_^



私は見てないのですが、次男の初当たりはなんと海蛇!

ビギナーズラックがすごいw

海蛇は危険なので即リリースしました。


長男はカニを釣ったらしいです。

(私は寝てて見られませんでした)



釣りたての魚は食べられるのか??


最後まで読んでくださってありがとうございました!

愛と光を込めて

長谷川陽子