LAVAスーパートップインストラクターすぎちゃんと行くチェンマイ・ヨガリトリート!
2日目の夜は私おすすめのローカルレストランでお夕飯を食べました。
今回オーダーしたのは、空芯菜の天ぷらとココナツミルクレモンソース、椎茸の醤油炒め、揚げたナマズと青いマンゴーソース、ゴーヤとスペアリブのスープ薬膳風味、ケールと塩魚の炒め物、などなど。
通常の観光ツアーでは絶対に行かないローカルレストランですが、タイ料理が苦手な方でも楽しめる味なので私はいつも自分の生徒さんをお連れしています。
今回ご参加くださった方も「海外旅行に行くと胃がやられてしまいがちなので心配していたけれど、全てが美味しくて楽しめました」とおっしゃって下さっていてとても嬉しかったです^_^
さて夕飯に舌鼓を打った後はお楽しみのサタデーナイトマーケット!
ここでは値切り交渉が楽しめます^_^
10Bや20Bのものは値切れないけれど、100Bのものを複数買ったら値切り交渉の価値ありです^_^
皆さん、お土産にタイパンツを買いたいとのことで値切り交渉に挑戦^_^
今回大活躍だったのは、私たちのつよーい味方ウッシーさん。
ウッシーさんはお仕事でバンコクに5年間住んでいた経歴ありでタイ語がベラベラ!
私たちのために値切り交渉をして下さいました!
タイに長く住むと物の相場を知ります。
だからこそそれが値切れるかどうかが分かります。
もう一つは値切りはコミュニケーションなのです。
日本にいると値切ることがないので、行為そのものを失礼に感じるかもしれませんが、物によっては値切らない方が悪いっていう値段で売られてる時もあるので値切る価値はあります。
また値切ってみて相手の顔色や反応を見てその人の思惑を推し量ることができます。
時にその人が「自分がこだわってハンドメイドしてる」と言ったとしたら値切るのは難しくなりますが、それでも1つだけ買う予定なのを製作者を支援する意味で10買ってあげたりすると、感謝の気持ちで安くしてくれたりするので、値切りは文化なのです^_^
ところでちょっと話変わりますが、タイで150B(現在約700円弱)で売られているタイパンツが日本では4000円近くで売られています。
時々タイパンツをお土産に30枚買いたいという生徒さんがいらっしゃいますが、そういう方が現れるとお店は「バイヤーが来た」と電卓片手に迎えてくれたりします。
そういう時は夫に値段交渉をしてもらうとタイ人同士で色々話して安く買うことができたりもしますw
今回はバンコク仕込みのウッシーさんの値切りにチェンマイのおばちゃんも白旗でしたw
明けて3日目。
前日に買ってきたタイパンツで朝ヨガです。
このアラジンパンツタイプのタイパンツは、股下が大きく膨らんでいるのでお尻周りと膝の曲がり具合を隠してくれるのでアサナがとても綺麗に見えます。
これを買った方は間違いなく「もっと欲しかった」と思うことでしょう。
朝ごはんはムーピンとカオニャオとサイウア。
ムーピンは豚の甘い串焼きで、カオニャオは餅米です。
北タイの一般的な朝ごはんです。
サイウアはチェンマイソーセージと呼ばれるハーブがたっぷり入った辛いソーセージです。
因みに前日の朝ごはんはタイヤイ麺。
赤いけれど辛くありません。
上記両方とも子供も大好きなメニューで食べやすいです^_^
朝ごはんの後はバーンロムサイという孤児院に行きました。
リゾートホシハナの隣にはバーンロムサイという孤児院があります。
バーンロムサイは元々HIVに感染して命を落としてしまった親から生まれた子供達のために作られました。
現在は医療が発達してHIVは命を落とすほどの脅威ではなくなったようですが、当時はHIVへの知識も少なく、近くにいるだけで感染すると考える人々が多く差別を受けていた子供たちが健全に暮らせるように造られたのがバーンロムサイの始まりだそうです。
現在はバーンロムサイは普通の孤児院として運営しており、ホシハナへの滞在費がバーンロムサイの運営費になるので、ホシハナに滞在することが直接はバーンロムサイの支援につながります。
今回は皆さんが日本から持ってきてくださったオモチャやお菓子などをバーンロムサイの子供達に届けました。
そしてバーンロムサイの後は
Jing JaiマーケットにGO!
Jing Jaiマーケットは、
チェンマイ屈指のオーガニックファームです。
天然素材を活かした衣服や食品が販売されています。
自然嗜好の方には垂涎もののヨガリトリートにも最高に相性の良いマーケットです。
Jing Jaiマーケットの後は、BIG Cという庶民派大型スーパーマーケットに行き、お土産や日用品も買いました。
夜はみんなでサットサンガからのお疲れ会。
あっっというまの3日間!
けれど内容の濃ゆい3日間でした!
ホシハナのスタッフと記念撮影!
初めて会った人同士でも、まるで家族みたいに仲良くなったあたたかいヨガリトリートでした!
ヨガリトリートの醍醐味は皆の心の距離が無くなることで、ハートがオープンになって、いつもより色んな景色が見えて、いつもより色んなことに気づきやすくなることです。
リトリートで開いた感受性が、普段の生活に戻ったあとも続きます。心が変容することで日常にも変化が出てきます。物の見え方や考え方が変わって、人としての成長や進化がはじまるのです。
私たちを今のこの人生に導いてくれた目に見えない存在との繋がりを感じながら、感謝して生きていきましょうね。
皆さんに巡り会えたことに心から感謝いたします。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子