今年から長男は小学6年生です。


子供の頃から算数が大の苦手だった私ですが、子供が出来て向き合わさせられています。


子供の時は数字を見るとパニックになってイライラして思考停止してとにかく全てが無理でしたが、


ヨガを始めてヨガ哲学を学び始め、さらに神聖幾何学について学び始めてから、少しずつ脳の拒絶反応が軟化し、幼少期のようなパニックは起こらなくなりました。


そんな私が子供に算数を教える日が来ています。


私のようにはなってほしくないという思いから、小さい時から親子で算数頑張って来た甲斐あって、長男も次男も算数好きな子に育っています。


それでも長男が小学5年生の時に小数点とか分数の計算について「教えて!」と言われましたが、全然分からない…。


「なんで私がこんなことをせねばならんのか」というイライラする葛藤と戦いながら教科書を何度も読み返し、YouTubeに教えをこい、なんとかかんとかやって来ました。


もはや崖っぷち。


ということで日本に帰った時に指導本を買って来ました。



これめっちゃ分かりやすい。



分かりやすいを通り越して、楽しい。


分かりやすいから楽しい。


算数ってこんなに楽しかったのかって気持ちが湧き上がります。


20代の頃に、バイト先の友達と4人でヨーロッパ旅行に行きました。


その時にみんなの共用のお財布を作りましたが、それぞれが別々の値段のものを買ってしまい誰がいくら使ったか分からなくて混乱状態に。


その時に上智卒の子が「こういう時こそ!」とXを代入した式を使って見事に一人一人の値段を割り出したのです。


実生活でXを使って式を作った人を初めて見ましたが、側から見ててその思考回路持てたら楽しそうだなと思いました。


私はいいとしても息子はその思考回路持てたらいいなと思います^ ^


これも結構おすすめです。

1人で出来ると書いてますが、長男は併走が必要です。それでも少なくとも分かりやすいので私がイライラしないで済んで助かってます。


因みに次男は1人で出来るタイプ。


マインクラフトの計算術。

ロジックが面白いです。



最後まで読んでくださってありがとうございました。


愛と光を込めて


長谷川陽子