前回の続きです。
天才と言われる人たちが使っている脳領域をミッドα派と呼ぶとお話ししました。
ミッドα派は超感覚。
普通の意識状態から超意識状態へ意識がシフトした時にそれが起こります。
このミッドα派領域は左脳活性化状態と右脳活性状態のちょうど真ん中にあって、超感覚的でありながら論理的思考も手放していないので、
感性が爆発しているのに全体を見渡す冷静さもあるという神の領域なのです。
脳がこの領域に入ることを「ゾーンに入る」と言ったりするのですが、このゾーンの中にいると「いつも以上に集中している」ことに気づきます。
この集中状態が大切なのです。
この状態に慣れてくると「あ、入った」って自分でわかるようになります。
ですから体感すると、その領域を探せるようになってくるのです。
なので、体感することが大切です。
現在私が行なっている「ミッドα派覚醒・陰ヨガ瞑想講座」はその体感を求めることが出来る講座として行なっています。
講座内で繰り返していくことで体感が湧き上がってくる画期的な講座です。
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まず、
私たちは想念でできています。
想念とは、自分が今までに得た学びや経験、誰かに言われたこと、自分で考えたことなどです。
日本人は日本人の中にある当たり前も想念となるし、また人は皆違う考えを持っていますから、想念は正しい正しくないではなくて、ただ単に自分の中を見たす情報です。
そしてこの情報は自分の中に乱雑に積み上げられています。
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例えば他人からしたら全くもって無秩序な汚い部屋でも、使ってる本人の中には本人にしかわからない秩序が存在していて、どこに何があるのかも把握していたりします。
けれどそんな本人でも忘れてしまっている大切なものが部屋のあちらこちらに眠っていたりします。
その大切なものをなぜ眠らせてしまったかというと、ちゃんと超意識にアクセスしている人にとっては「今使うものじゃないから」だったりしますが、超意識はアクセスしたことがない人にとっては「なんか大切なものに感じるけれど、使い方がわからない」だったりもします。
だから意識も断捨離が大切です。
大切なものでも溜め込みすぎると、宝の持ち腐れとなりうります。「ここぞ!」という使い所のタイミングを逸してしまい、それが過ぎたら「本当は知ってた」「私も持ってた」。あとは使いようがない古い情報となりそのまま溜め込み続けると思考の宿便のようにもはや形をなさない無用のものとなっていきます。
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先ほど書きましたように、
私たちの中にある想念は一見とても無秩序です。
自分にとっても一見無秩序ですが、その中から光るものを取り出せるのも自分だけです。
ここから成功の鍵の話になりますが、
冒頭に書いたように超感覚領域に入ると自分が高い集中状態にあることが発見されます。
この領域に入ったことがある人ならば、その感覚が湧き上がると「キタキタ!」って思って、その間隔を長く維持させようと努めます。
例えば曲を書く人なら一曲書き終わるまではその集中の中に留まろうとします。
なぜなら次にいつその集中の状態に入れるか分からないし、次に入った時には全く新しい考えが湧き上がってしまって新しい着想が始まってしまうかもしれません。
ですから大切なことは集中力になるのです。
この超感覚の領域をゾーンと呼んだりもしますが、
集中力がないと、いくらゾーンに入っても持続させられません。
集中力は元々高い集中力を持っている人もいますが、飽きっぽい人は集中力を鍛えることが大切で、集中力は子供の頃にスポーツや部活動などをすることで鍛えられ、また大人になっても瞑想などで忍耐することで得られます。
瞑想で起こる集中は、苦しくても我慢していくとどこかで諦めが起きてその場にとどまりやすくなることによって得られます。
この集中の感覚が超感覚に留まり続け、天才性を発揮するために絶対的に必要です。
そうでないと自分の中から光る情報を取り出すことは困難で、いつまで経っても自分をこの世界で活かせなくなってしまいます。
私たち一人一人、全ての人の中に天才性は眠っています。
自分の中にある天才性に目覚めると、やっと自分の価値を見出せます。
超感覚は神様の領域です。
その感覚を知っている人は、それがどれだけ自分に利益をもたらすのかを完全に理解していますから、それより大切なものはなくなっていきます。
次第に俗世の快楽への執着が失われていくゆえに、
つまりそれは一種の悟りの境地と呼ぶことができます。
その領域に目覚めることこそが、神が私たちに与えたギフト。
神様から与えられたギフトは自分の中で眠っているのです。
超感覚の領域に入りたい
自分の天才性を呼び起こしたいという方は、
7月末から始まる陰ヨガ瞑想講座から始めてみてください。
講座内では脳内へのアクセスについて学べます。
今の世界の現代人にとても重要な講座と思っています。
オンラインでアーカイブ受講可能なので
いつでもどこでも受講できます。
この講座はドラえもんの異次元ポケットへの入り口です。
ポケットのこちら側とあちら側では完全に次元が異なることに気づきます。
自分の部屋の中で乱雑に積み上げられた本が
全部キレイに収納され直す瞬間に感じる
そんな講座です。
どうぞ人生を整えにいらしてください!
そしてこの講座の凄いところは、ゾーンへの体感です。
体感なくして何もはじまりません。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子