息子たちの転校の準備が進んでいます。
PANYADNは海外のインターナショナルスクールなので出入りがそこそこ激しいのですが
いざ自分たちがとなると、なかなか心が揺れ動きます。
息子たちの通う学校はチェンマイのインターナショナルスクールの中で唯一(と思われる)仏教の教えを基本理念に置いている学校です。
息子たちは学校でアヒムサやサマディというヨガでも用いられる用語を学び、それらを基に学校生活を送ってきました。
それはとても素晴らしいことで、幼少期からこれらの学びに触れて育つことが出来るのは本当に幸せなことだし、運のよいことだと思います。
長男は幼稚園から8年間、次男は5年間PANYADENで育ってきました。
PANYADENはまさに夢のような環境です。
今回PANYADENから出ようと思ったきっかけは、
可愛い子には旅をさせろ
外の世界を経験させたいと思ったからです。
PANYADENは外の世界で育ってきた親からすると理想郷ですが
外の世界とのギャップが凄いので
外の世界を知らずに育つよりも、
外の世界を知って育ってもらいたいと思いました。
これが本当に不思議なことに
あるキッカケを基に心境の変化が生じました。
人間の人生は本当に不思議です。
そしてそのキッカケをスルーするか
サインを読み取るかも自分次第です。
PANYADENが心を育ててくれたので
その基盤を大事にしながら
清濁併せ吞むように生きられたらいいのではないかと思います。
私もヨガの教師としてPANYADENの先生方に沢山のことを学ばせていただきました。
特に子供達に対する姿勢やエネルギーの発し方が本当に素晴らしくて直接見て感じさせていただけたことは私にとっても財産です。
↑PANYADENにご招待頂いて先生向けにクリスタルボウルヒーリングを開催した際
最後まで読んで下さってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子