息子の前歯が欠けました(泣)
プールの授業で壁に激突してかけてしまったらしく。
既に永久歯になっていたので、私も夫もしょぼん。
タイの歯医者さんに行って修復してもらいました。
最初、息子はそんなに気にしていない様でしたが、修復後の歯を鏡で見て「おお!大事!」と気づいたようです^ ^
ただこの前歯の修復は簡単に取れてしまうという欠点があります。
接着面積が狭いために、強度が弱くて、うっかり硬いものを噛んでしまうとすぐに取れてしまいます。
実は私も前歯が欠け経験者なのです。
(私の前歯は梅干しの種を齧って欠けました。なんで種?って話ですが、料理の中に種ごと入ってて気づかずに齧ってしまった!そして欠けた!)
日本で対面でヨガを教えている時に起きた出来事なので、うっかり硬いものを噛んでしまって翌日に仕事があったりすると、慌てて歯医者さんに駆け込んで直してもらわないといけなくて結構大変でした。
そんな風に何年も気を使って生き続けていたある日、タイに嫁ぎ、また前歯の修復が取れてしまいタイの歯医者に行きました。
ところ!タイの歯医者さんが接着物の強度を強くするために歯を削ったのです。
ちょっと削るって言ったのに、実際はガッツリ削られて私的にショックでした。
それで歯医者を変えて、お義母さんがオススメしてくれた審美歯科に行って、その歯医者さんはとても寄り添ってくれて、そして綺麗に直してくれました。
ガッツリ削ったお陰でしっかり修復することが出来て、それから10年近く経ってますがそれから一度も前歯の修復はしていませんから、結果的にはとても良かったわけです。
あとタイの歯医者さんは審美感覚が強いので、「これキレイじゃない。直したほうがいい。」と提案してくれたりもします。日本にいる時は審美の視点で歯医者さんにかかったことがなかったので、提案してくれるのは結構嬉しいです。
と言うことで、息子もいつかは前歯を削る日がくるのかもしれない…。
この歯医者さん、毎年クリスマスのデコレーションが違ってて、しかもめちゃ気合いが入ってて面白い。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子