今日はゼロポイントフィールドのお話です。
ゼロポイントフィールドのお話をする時には量子力学の説明が必要になっていくので、少々おつきあいください。
例えば、物質を細かく細かく見ていきます。
細胞も超えてもっともっと細かく見ていくと、
物質は素粒子で出来ているというところに行き着きます。
そしてそれは素粒子は最終的には光子という光の粒子であるということが分かります。
人間の身体も含め、この世の物質は全て光であるわけです。
光って物質じゃないじゃないですか。
けれど量子力学的に見ていくと物質は光である
光の粒の集まりが物質を作っているとわかっているのです。
ですから私という人間と、机やイスなどの物質を比べてみた時に
物質や生物を作る素材は一見違うものですが、
量子力学的に小さく小さく見ていくと
突き詰めると全て同じというところに行き着くのです。。。
ここで意識の話をしますが、
「私と机は違うもの」って別のものと考える分離の意識をもっているのが私たちです。
けれど大元に戻っていくと、全ては一つ。
私と机は同じもの。
机も私なのです。
この宇宙の中で認識できるものは全て自分。
広い空も広大な森も大地も
そこに棲む鳥たちもすべてが私。
この神羅万象の一部の感覚がゼロポイントフィールドです。
ゼロポイントフィールドはこの宇宙の全てのエネルギーで、
この宇宙に起きた全ての出来事が包括されています。
この感覚とつながっていくことが、
私たちの本来あるべき生き方を教えてくれます。
それはとても自然な生き方です。
私たちそのものの本来はとてもシンプルなのだから。
けれど人間はマインドが忙しく働くためにシンプルになりにくく、
この万物とつながる感覚を忘れてしまいがちです。
特に現代の物質社会に生きていると、
自分だけじゃなく周りの人もマインドが忙しいので、
想念でパンパンになり、自然との調和が遠ざかります。
だからこそ瞑想が大切です。
世界には物質社会とは少し距離を置いて自然の中に生きている人もいる中で、なぜ物質社会の中に生きているのか？
きっとそこにはその人のための役割があるからなんだと思います。
だからこそ瞑想が必要です。
このゼロポイントフィールドにつながる感覚を体感し、
どこにいてもつながり続けられ、
物質社会に生きている意味を強く感じられ
やっと無限のいまを生き始められるのではないでしょうか。
今回の「陰ヨガ瞑想講座」はゼロポイントフィールドへのアクセスという貴重な体験を意図的に重ねていくことが出来るとても面白い講座です。
ゼロポイントフィールドは別名アカシックレコード。
アカシックレコードとは宇宙の全ての智慧が詰まった宇宙図書館と呼ばれています。
私は過去に何度もこのアカシックレコードにアクセスして神秘体験を繰り返しています。
この体験は私の人生を変えるもので、また私に目に見えない世界への信頼を与えてくれるものでした。
身体一つで地球に生きるって心細いものです。
けれど全てが一つなんだと体感することが出来た時に
やっと私たちは心の奥底から安堵できます。
私たちはひとりじゃない
万物はつながっている
そして私たちも神羅万象の一部で
私たちが神羅万象なのだと感じることが出来る。
そんな「陰ヨガ瞑想講座」です。
どうぞあなただけの神秘体験の旅にいらしてくださいね。
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※この講座は指導者向け講座です。
ヨガ指導者として活躍されている方、指導者の学びを得たい方、ヨガをさらに深めたい方のための講座です。
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そして最後まで読んでくださってありがとうございます。
愛と光を込めて
長谷川陽子