私は修行者でありながら、家族をもち子供を育てています。
執着を捨てるために修行をしていながらにして、執着を産む対象を持つというとても矛盾した立ち位置でバランスを取りながらにして修行を行っています。
それでも自分の選択を信じて生きております。
そしてそんな私だからこそ、伝えられることがあると確信して生きております。
私の大師匠であるパラマハンサ・ヨガナンダ先生のお師匠であるスリ・ユクテスワ先生のある逸話があります。
インドでは、俗世を捨ててお寺で修行する僧侶を、街に住み一般社会の生活をしながら修行する行者よりも高く見ています。
(日本でもお寺は税金払わないと言いますが、インドでも同様です。そして一般社会に住む行者は社会にコミットし、一般社会の仕事をして税金も払います)
ユクテスワ先生も街に住む行者として修行されていました。
ある日、弟子を沢山連れた偉い僧侶が街中でユクテスワ先生とすれ違いました。
そしてすれ違いざまに、その偉い僧侶はユクテスワ先生に一礼をしました。
それを見た僧侶の弟子たちは、師に憤慨し
「あなたは誰よりも偉い人なのだから、一般人に頭など下げるべきではありません」と師に意見したのです。
それを聞いた師である僧侶は弟子を一喝し、
「我々は一つのことだけに集中すればいいけれど、あの方は街で人の生活をしながら自己を律して高い修行をおさめた常人ならぬ尊いお方だ!」と言ったのでした。
この話のように身分や肩書きやあり方で、高い低いが決まるわけではなく、どんな環境にいても事故を高めようとする意識を持ち修行を行うことに意味があるのです。
かくいう私も、チベット・ネパールのお寺で修行をしていた修行僧の過去世の記憶を持っています。
その中では社会の人たちとは話をしない、社会から隔絶された環境に身をおき、自己の修行に邁進する日々でした。
今生は人間社会の中に身を置き、皆さんに教えを伝えていきたいです。
なぜならアセンションした今の世界では、地球上の一人一人の意識の参加が必要だからです。
既に宇宙の流れはアセンションに向かい巡行運転で上昇中です。
それでも目覚めるためには、教えが必要です。
教えがなければ、よっぽど意識が高くなければ目覚めません。
これが今生の私のお役目です。
家庭を持って、子供も育てて、とことん社会人の目線で解脱を説きます。
霊性の目覚めと進化のためにみなさんをお導きいたします^_^
教えの基礎講座として「神秘魔法入門」講座を開講いたします。
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ご興味ある方はアンテナはっていてくださいね^_^
最後まで読んでくださってありがとうございました。
愛と光を込めて
長谷川陽子