3/31は陰ヨガを行います。

 

陰ヨガも段々知名度が高くなってきましたが、

私が行う陰ヨガはただのリラックス目的だけではありません。

通常のヨガでは一つのポーズを数呼吸保持しますが、陰ヨガは数分保持します。

 

通常のヨガでは筋肉向上のために筋肉に負荷をかけ、柔軟性向上のために筋肉の弛緩と緊張を最大限に利用しますので、ヨガのポーズ中は肉体への刺激により結果的に交感神経が優位になります。

 

反して陰ヨガでは「どれだけ力を抜けるか」を大事にするために、副交感神経が優位になります。

更に肉体への刺激も精妙な領域に意図的に入れていくことによって、内側へ向かう感覚を強めていき,瞑想の状態に持っていくことが出来るのです。

陰ヨガの創始者はポール・グリーリー氏とされていますが、ポール・グリーリー氏は本山博先生の弟子であり、本山博先生の経絡体操から着想を得て陰ヨガを作りました。

 

私は本山博先生の孫弟子にあたります。

(私の師匠である塚本望先生が、本山博先生の主催するIARP瞑想協会の北海道支部長でした。)

 

私自身も本山先生からも直接指導を受けていましたが、本山先生の経絡体操はヨガの本来の目的である「解脱のための瞑想の準備」となるものでした。

 

肉体のあるパーツに刺激を入れることで、意図的にチャクラシステムのスイッチを入れ,エネルギーを循環させるというものです。

 

本山先生はご自身の道場に自作のチャクラの計測器を持っていました。

(↑イメージ写真で、実際のものではありません)

 

チャクラは経絡につながっているので、ヨガを用いて経絡につながるツボを刺激することでチャクラを活性化することが出来るのです。

 

なんだか怪しい話に聞こえるかもしれませんが、本山先生は当時の日本では早すぎて理解されることが難しかったために、サイキック研究をしていたアメリカのデューク大学の客員教授となり、

 

経絡とチャクラの関係に関する研究を進めそれを実証する論文を学会で発表しています。

 

今までは経絡については東洋で古来から伝承としては伝わっていたいものの、科学的に実証されることはありませんでしたが、その存在を科学的に実証したのが本山先生です。

 

更に経絡とチャクラはそれまでは別のものも考えられていましたが,それらの関連性を見出したのも本山先生でした。

 

ということで、現代の陰ヨガはリラックス目的に重点が置かれていますが、本来の陰ヨガは経絡体操の流れを汲んでいて、私たちのチャクラを活性化させ覚醒を促すものなのです。

 

今回のワークショップでは、この領域にアクセスすることを試みます。

通常私は陰ヨガの講座を行っており、インナースペースに深く深くダイブすることを目的として行っております。

 

今回は音を使ってダイブを試みます。

生音楽と水の瞑想を行い変性意識にスイッチを入れていけるところまで行ってみましょう。

 

マニア垂涎のないようなことは間違いありません^_^

 

既に沢山の方にお集まりいただきまして,大変嬉しいことです。

 

 

 

まだ若干のスペースございますので、ピンと来た方は是非是非いらしてください。

 

3/31は蒲田に光のグリッドを下ろします^_^

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

愛と光をこめて

長谷川陽子